もうすぐ秋。季節の変わり目には、ちょっとしたプレゼントやお礼を贈る機会が増えるもの。
そんな時、芸能人が実際に選ぶ「手土産」は、見た目もセンスも間違いなく、ちょっとした贈り物選びの参考になります。
今回は、俳優で歌手の菅田将暉さんが明石家さんまさんに手土産として渡したことで有名な商品を紹介します。
（公式サイトより）
■プレゼントに「芸能人の手土産」が最適な３つの理由
芸能人が差し入れや手土産に選ぶ品は、味・パッケージ・日持ちなどすべてにおいて“現場慣れ”した完成度の高さがあります。
芸能人の手土産として有名な品を、ちょっとしたプレゼントに選ぶと良い理由はこの３つ。
1. 情報通っぽさが出る
芸能人の手土産として知られる品を選ぶことで、「そんなのよく知ってるね！」と一目置かれる存在に。テレビや雑誌をチェックしている“情報通”の印象を自然と演出できます。
2. 「誰々の差し入れらしいよ」で会話が広がる
「つまらないものですが」と渡すよりも、「これ、○○さんが現場で差し入れしてたんだって」とひと言添えるだけで、自然と会話のきっかけになります。渡す側・受け取る側、どちらも気まずさゼロ。
3. 万が一の“責任転嫁”ができる
もし味の好みに合わなかったとしても、「○○さんが選んだって聞いて…」と芸能人の名を借りられるため、プレゼントのチョイスに対するプレッシャーが軽減されます。お互いに気まずくならず、傷つきにくいのも利点です。
新しいシーズンのスタートに、相手の心をふっと和ませるアイテムを選んでみませんか？
■「久國紅仙堂」の「もみじの天ぷら」
菅田将暉さんがテレビ番組「さんまのまんま」にゲスト出演した際に、明石家さんまさんに手土産として贈答したというのが「久國紅仙堂」の「もみじの天ぷら」。
手間暇かけて育てたオーガニックのもみじ葉を、一枚一枚丁寧に揚げた素朴な味わい。
店舗は、阪急箕面駅から滝道に入って左手3軒目に位置し、1940年の創業から、ずっと滝道でもみじを揚げているのだとか。
大阪府北部に位置する箕面市（みのおし）は、豊かな自然と都市機能が調和したエリア。名所・箕面大滝や、話題のカフェ、紅葉も人気で、観光にも暮らしにも魅力が詰まった街です。
大阪の人ならば、「もみじの天ぷら」を片手に紅葉を眺めながら散歩をした思い出がある人もいるのではないでしょうか。
オンラインショップでは、お得な「ファミリーパック」からプレゼント用の「ギフトパック」が何種類か選択可能なので、あらゆる人数に対応しやすくなっています。
■「もみじの天ぷら」の評判
ネットでは、テレビで紹介されてから感想のコメントが多くあがるようになっています。
「やめられない、とまらない」
「1袋を一人で食べちゃいます」
「たまらなく美味しい」
「昔、食べておいしかった記憶があり懐かしさがある」
「生地のほんのりしたドーナツ味みたいな感じだけど微かに葉っぱみもある。おいしい」
「衣が甘サクサクでかりんとみたい」
「油と砂糖と粉の組合せって何でこんなに美味しいのか」
「ぼりバリ噛み砕くのがとても楽しい」
などの声があがっています。
■芸能人に選ばれる３つの魅力と気をつけたいポイント
調査した結果、「もみじの天ぷら」が芸能人に選ばれる魅力はこの３つ。
・レトロ懐かしさを共有したい
・かりんとうなどの和菓子好きに最適
・お家時間を大事にしている人、ファミリーなどに向いている
気をつけたいポイントはこの３つ
・個装されていないため、会社へのお土産には向いてない
・硬い物が食べられないシニア層は苦手な食感になるおそれがある
・油っぽさを感じる人もいる
■おわりに
話題性・安心感・盛り上がりやすさの三拍子がそろった「芸能人の手土産」。
ちょっとした贈り物に迷ったときの“ひとネタ加えた選択肢”として、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
選ぶ楽しさも、渡すワクワクもきっと広がります。
※情報は掲載時点のものです