マクラーレンのオスカー・ピアストリは、マネジメントチームを変更することを認めた。元F1ドライバーのマーク・ウェーバーが引き続きマネージャーを務めるものの、グランプリでのサポート役からは身を引き、商業的な部分に集中することになるという。
オーストラリア出身のピアストリは、同郷の大先輩であるドライバー、ウェーバーのサポートを受けてF1まで辿り着いた。そしてF1デビューを果たした後も、ウェーバーがサーキットでのサポートおよび様々な交渉において、ピアストリをサポートしてきた。
しかし今季からはこの体制を変更。ウェーバーは様々な交渉ごとなど、商業的な部分に集中することになるという。ウェーバーに代わってサーキットでのサポート役を務めるのは、2021年にピアストリがFIA F2に参戦していた際、レースエンジニアを務めていたペドロ・マトスと、オーストラリア人のメンタルコーチであるエマ・マレーになるという。
このマネジメント体制変更についてピアストリは、次のように説明した。
「何か特別なことがあったわけじゃない。ただ、少し違う形にしようと決めただけだ」
そうピアストリは語った。
「マークは今もこのプロジェクトに深く関わっている。ここ数週間も、頻繁に彼と連絡を取り合っているよ。ただ、彼は以前ほどはサーキットには来なくなった。それだけのことなんだ。でも、特にきっかけとなるようなことがあったわけじゃない」
そのピアストリはバーレーンでのテスト、そしてバルセロナでのシェイクダウンテストについて、「間違いなく学びの連続だった」と語った。
「ドライバーとしては、昨年までとは明らかに異なる。まだやるべきことがいくつか残っているね。しかし特にドライバーとして、どうドライビングをするか、そのために最適化することについては、新たな課題を理解しつつあると思う」
「そしてチームとしても、今は特定のドライビング方法に対応できるように調整を進めている。だから、改善はしていると思う。以前とは大きく異なるけどね」
「当然のことながら、僕らは皆、パフォーマンスの向上を実感していると思う。パフォーマンスの向上によって、乗り心地も少し良くなった。だから、僕らは進歩していると思うね」
「メルボルンでの開幕戦がどうなるか、見てみようと思う」

