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「節約=我慢」はそもそも間違い…お金が貯まらない「習慣」を変えるためにAIが役立ってくれるワケ

「節約=我慢」はそもそも間違い…お金が貯まらない「習慣」を変えるためにAIが役立ってくれるワケ

貯金ができない人の多くは、自分の支出の行動パターンを理解できていないという。何にお金を使い、どの部分が余計な支出になっているのか…その分析を一度AIに投げてみてはどうだろうか。自分の浪費のクセを見つけ出すことが、未来の貯蓄への手助けになるかもしれない。

 

AIコンサルタントであり、AIプロデューサーの荻原朝飛氏の書籍『ドバイの大富豪の新しい習慣 世界一やさしいAIでお金を増やす方法』より一部を抜粋・再構成し、AIで自己分析をする方法やAIの賢い使い方を解説する。

貯まらない原因をAIが診断

「貯金ができない」「なぜかお金が残らない」という人の多くは、無駄遣いの金額そのものよりも、自分の行動パターンを言語化できていないことが問題です。

これを冷静に分析するのが苦手なのが人間であり、得意なのがAIです。

AIの強みは、あなたの思考のクセまで見抜くことにあります。

たとえば、あなたが「セールだからとりあえず買っておこう」と思ったとき、その心理の裏には「買わないと損する」という恐怖感が隠れています。これをAIは単なる金額ではなく、行動心理データとして認識し、「この人は限定やポイント還元という言葉に弱い」と理解して、買い物パターンを抑制するアドバイスをくれます。

AIに浪費診断をさせると、意外な盲点がわかります。

・深夜にスマホを見てネット通販でポチるクセ
・「お得」と思っているポイント還元が、逆に浪費を増やしているクセ
・SNSで他人の投稿を見て、無意識に物欲が増しているクセ

多くの人は「無駄遣いしているかも」と頭ではわかっていても、どこから手をつけていいかわからないまま、翌月も同じ行動を繰り返します。

けれどAIは、あなたの支出パターンを踏まえたうえで、「明日から何をどう変えるべきか」を明確に提案してくれるのです。

「夜10時以降のネットショッピングは控えましょう。スマホに夜間の買い物ブロック機能を設定しますか?」
「ATM手数料を無駄にしないために、週1回だけまとめて引き出すルールに変更してみましょう」
「SNSで物欲が刺激されやすい曜日や時間帯を検知しました。通知を制限しますか?」

など、仕組みとして浪費を防ぐ提案を出してくれます。

お金が貯まる人は「習慣を変えられる人」

人間は感情の生き物なので、「自分の意志だけ」で誘惑に勝ち続けるのは現実的ではありません。だからAIが、あなたの代わりに仕組みの番人として働くのです。

また、AI診断の面白いところは、「なぜその浪費をしてしまうのか」の背景を教えてくれる点です。「ただ無駄だから削れ」ではなく、「この支出はあなたのストレス発散パターンなので、完全に断つと反動が出る可能性があります。代わりにこういう方法でストレスを和らげてみましょう」という形で、代替案まで用意してくれることもあります。

これにより、「節約=我慢」は覆されます。

本当に抑えるべきは無駄な浪費ではなく、「無駄なストレス」だと気づかされるのです。AIを家計管理に取り入れることは、出費を削るツールを持つだけではなく、自分の浪費のクセや行動心理を客観的に知り、そのストレスを減らすために、生活の仕組みそのものを変えていくことなのです。

たとえば、AIの提案で夜のネットショッピングをやめる代わりに、「夜10時以降はスマホを触らずに本を読む時間にする」と決めるだけでも、無駄遣いが減るだけでなく、スマホのブルーライトで脳が覚醒することがなく、睡眠の質が上がって体調が良くなるなど、思わぬ効果が生まれます。

つまり、お金が貯まる人は浪費を減らす人ではなく、「習慣を変えられる人」でもあるのです。

ここで大事なのは、AIはあなたを叱ったり責めたりしないことです。「節約できない自分」を責めてしまうと、節約は苦痛になりますが、AIはあくまで冷静に数字と行動をつなぎ合わせて、「これを変えたらもっとラクになりますよ」という視点で背中を押してくれる存在です。

AIと二人三脚で家計を管理するうちに、自分にとって本当に必要なお金の使い方が見えてきます。結果として、「我慢しているつもりはないのに、気づけばお金が残っている」状態が生まれるのです。

繰り返しになりますが、結局のところ、貯金体質をつくる最大の近道は、自分のクセを客観的に知り、それを補正する習慣を仕組み化することになります。

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