ドラディションは1日、11・14後楽園大会の全カードを発表。「長井満也vs永田裕志」などシングルマッチ7試合が新たに決まった。
ドラディションの年内最終興行となる11・14後楽園大会は、約18年ぶりに『無我』を冠した大会となる。すでにメインイベントの「藤波辰爾vsザック・セイバーJr.」が決まっていたが、この日、新たに7カードが発表となった。
長井と永田は1968年生まれの同い年対決となる。両者はかつて新日本のリングで何度も対戦。前回の5・16後楽園大会における6人タッグマッチ(藤波&小島聡&永田vs長井&征矢学&竹村豪氏)に続く対戦が一騎打ちで実現することになった。
無我ワールド出身でNOAHの征矢学も前回に続いて参戦。LEONAとの対戦が組まれた。ほかに「船木誠勝vsAKIRA」の同期対決、「越中詩郎vs黒潮TOKYOジャパン」の人気者対決などシングルマッチ7試合が新たに決まり、全8試合が出そろった。
☆11/14(金)東京・後楽園ホール『DRADITION 2025 DRAGON EXPO 1995〜無我〜』17:30開場、18:30開始
◇第1試合◇
竹村豪氏
(1/30)
MAZADA
◇第2試合◇
三州ツバ吉
(1/30)
田島久丸
◇第3試合◇
関本大介
(1/30)
倉島信行
◇第4試合◇
黒潮TOKYOジャパン
(1/30)
越中詩郎
◇第5試合◇
AKIRA
(1/30)
船木誠勝
◇第6試合◇
征矢学
(1/30)
LEONA
◇第7試合◇
永田裕志
(1/45)
長井満也
◇第8試合◇
▼スペシャルシングルマッチ
ザック・セイバーJr.
(1/60)
藤波辰爾
【藤波のコメント】「約18年ぶりとなる『無我』の大会は、『無我』、『無我ワールド』、『ドラディション』の3つのリングに想いを馳せた対戦カードにしました。それぞれの時代に、それぞれのリングで闘ってきてくれた選手たちのシングルマッチを観たい一心で、全対戦カードがシングルマッチとなりました。ドラディションのリングも源流は『無我』。こうして時間を経て、またその源流と新たな流れが交わることができ、嬉しく思います。私自身もザック選手とのシングルマッチ。魂を込めて全力で闘うことをお約束します」

