阪神前監督の岡田彰布氏(68)が、阪神ファンの有働由美子がMCを務めるラジオ番組『うどうのらじお』(2月6日、ニッポン放送)に出演。
当然、話題はタイガース中心となり、有働がリスナーからの質問を読み上げた。
「どうして阪神は巨人に強いんですか」
すると、岡田氏は間髪入れずにこう答えた。
「昔はな、巨人に3連戦で3連勝したらボーナスが出たんよ」
有働が「えっ、ボーナス?」と相づちを挟むようにして聞き直した。
岡田氏はボーナスの金額には触れず、持論を展開した。
「最近はな、あんまり(巨人が)ヘンなことして来ないから。がっぷり四つとか。巨人も、今までの強い巨人の伝統か、プライドがあるかは分からんけど、そんな奇襲策してこないやんか」
戦力ダウンしても、強かった時代と戦い方を変えていない。
阪神ベンチの意表を突くような奇策も講じてこないというわけだ。
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「阪神V2」を予言
「昨季、岡田氏の解説は人気を博していました。ボヤキ口調で試合展開を的確に説明し、なぜ失敗したかを話していて、その標的は阪神の元教え子たちにも向けられていました。作戦選択について、『次はこうなる』という独自の読みも実際に当たっていました」(スポーツ紙記者)
興味深かったのは、岡田氏が策を講じようとしない巨人を批評した後に出たコメント「逆に広島とかヤクルトとか、ちっちゃいこと(小技)やりよる球団の方がイヤ」だ。
岡田氏は1月に関西系ローカル番組に出演した際も「阪神V2」を予言。
「ライバルになりそうな球団は?」とも聞かれたが、「中日」と答えている。
その放送局は読売系列なのに、だ。
この"ストレートな物言い"も人気の理由だが、こんな声も聞かれた。
「阪神キャンプの序盤、ベースランニングで明らかに手抜きをしている選手がいました。昨年末、現役ドラフトでヤクルトからやって来た濱田太貴です。近年の阪神はドロ臭く、必死に練習しています」(在阪記者)
濱田がこんなザマなら、ヤクルトは岡田氏の言う「逆にコワい」の理論からは外れてしまう。
「今は練習させたら、選手がケガをしてしまうのでセーブさせる球団ばかり。ヤクルトのキャンプは午後1時過ぎには終わり、あとは自主練習です」(同)
今季もトラ独走、岡田氏はそう言いたかったようだ。
「週刊実話」3月5・12日合併号より
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