「常に自分に対して自信が持てない」
そんな風に思ったことはありませんか?
自己肯定感が低かったり、自分に厳しすぎたりするクセは、小さな習慣を意識することで改善できます。
今回は、自己肯定感について、あんしん漢方薬剤師の山形ゆかりさんに解説いただきます。
どうして他人とこんなに比べてしまうんだろう?

そもそも、「比べる」という行為自体はおかしなことではありません。
動物は生存するために、群れの中で優位性を確立しようとします。
これは生物としての本能です。
しかし、人間は考える生き物で、「理想像」を抱きます。
過大評価や過小評価をして現実とのギャップが生まれ、悩んだり苦しんだりします。
そこが人間と他の動物との違いです。
比べること自体を悪いことと決めつけないこと。
そして、比べるクセを完全になくすのではなく、比べてしまった後の心の扱いを上手くコントロールすること。
この2つが大切です。
自己肯定感が下がりやすい人の共通点

ここからは、自己肯定感が下がりやすい人によく見られる共通点を3つピックアップして解説します。
とくに、以下の特徴が当てはまる人は注意が必要です。
自分に厳しく、基準がいつも高め
平均点をとれていても納得できず、常に100点ではないと満足できないタイプ。常に自分に厳しすぎて、肯定できるチャンスを失っています。
高い目標を持つことは悪いことではありませんが、常に難しい目標を掲げていると心が段々と疲弊してしまいます。
「ちゃんとしなきゃ」が口グセになっている
休んだり失敗したりすることを自ら禁止して、頑張れているときの自分しか「合格」ではないと考えていませんか?周りの評価を気にするクセがある
常に周囲の評価が気になってしまい、「自分軸」ではなく「他人軸」が中心に。周囲の評価に怯えるあまり、それがストレスになっています。
