10月1日、スポーツランドSUGOで『ホンダ・プレリュードGT』プロトタイプ車両のシェイクダウンが行なわれた。当日はあいにくの天気に見舞われるも、プレリュードは順調な走行を見せた。
ホンダ陣営がシビック・タイプR-GTの後継として2026年シーズンから投入するプレリュードGT。そのお披露目が行なわれた翌日、SUGOで早速初走行が実施された。
ステアリングを握ったのは、TEAM KUNIMITSUの100号車STANLEY CIVIC TYPE R-GTのドライバーである山本尚貴と牧野任祐。ホンダ・レーシング(HRC)によると、このふたりに開発を一任するわけではなく、今後他チームのドライバーにもドライブの機会が与えられていくという。
9時30分からスタートした2時間のセッションは終始ウエットコンディションの下で行なわれた。特に開始直前にはバケツをひっくり返したような豪雨に見舞われたが、まずは牧野がコックピットに乗り込んで大きな水飛沫をあげながらコースインし、チェック走行を済ませた。
豪雨はすぐに止み、その後は時折パラパラと小雨が降る程度。路面の水量は次第に少なくなっていった。牧野は1ラン6周の連続周回を基本として、セットアップ変更をしながらピットイン、アウトを繰り返した。残り20分ごろでタイヤを交換して山本に交代。山本がこのセッションのベストタイムである1分18秒408を記録して締め括った。走行は順調で、2時間でふたり合わせて34周を走行した。
なお、午後にも14時から2時間の走行セッションが予定されていたが、天候悪化が見込まれることからキャンセルとなった。

