
『連続テレビ小説 ばけばけ Part1 NHKドラマ・ガイド』(NHK出版)
【画像】え…っ! 「NHKONEって何?」「改悪すぎ」 こちらがNHKオンデマンドの「サービス変更後」です
ファンが嘆いた変更点は?
2025年9月29日、高石あかり主演の朝ドラ『ばけばけ』が放送を開始しました。小泉八雲の妻・小泉セツをモデルにした本作を楽しみにしていた視聴者のなかには、TV放送ではなく、NHKオンデマンドでの配信を待っている人も多くいました。しかし、いつまで経っても配信が始まらず、困惑する声がSNS上で相次ぐ自体に。
実は、NHKオンデマンドは2025年9月29日午前5時より、配信ルールを大幅に変更していたのです。従来は放送当日または翌日から配信されていた番組が、本放送終了時刻の7日後からの配信に変更されました。この変更は放送法改正(2025年10月1日施行)に伴う措置とのことですが、『ばけばけ』の放送開始日とサービス変更日が重なったことで、初回から視聴できない事態となってしまいました。
視聴者たちは配信を心待ちにしていただけに、突然のルール変更に戸惑いを隠せません。前作の朝ドラ『あんぱん』では当日配信されていたこともあり、「『ばけばけ』の配信は全然無いなーって思ったら…NHKオンデマンド一週間遅れに変更されてた」と、調べて初めて気づいた人も多かったようです。
多くの視聴者が「改悪」という言葉を使って今回の変更を批判しています。また楽しみにしていた作品を、なぜ1週間も待たされなければならないのかという疑問の声も多く聞かれます。
特に深刻な影響を受けているのが、TVを手放してAmazonプライム・ビデオやU-NEXTなどの配信サービス経由でNHK番組を視聴していた層です。ある視聴者は「テレビを手放してこの2年、U-NEXTのみで大河ドラマやNHK番組を見てますが」としつつ、朝ドラ『ばけばけ』が7日経たないと配信されないことへの戸惑いを示していました。
大河ドラマ『べらぼう』を楽しみにしている視聴者からは、さらに切実な声があがっています。日曜夜の37話は放送直後にU-NEXTで視聴できたものの、38話からは7日後配信になることについて「これは大河ファンの私にはかなり厳しい…」との嘆きも。毎週の楽しみが1週間遅れになることへの失望感が伝わってきます。
視聴スタイルの多様化が進むなか、配信サービスの変更がファンの視聴環境に大きな影響を与える結果となっているようです。
