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伊集院光、カラコン「Cunte」騒動に言及 発売発表→数日で削除の事態に「世の中難しい」

伊集院光、カラコン「Cunte」騒動に言及 発売発表→数日で削除の事態に「世の中難しい」

伊集院光Photo:sirabee編集部

24日放送のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)で、タレントの伊集院光さんが、“商品名”が理由で発売中止になったカラコンについて言及。

ネット社会特有の「情報の速さ」と、海外では全く異なる意味になってしまう言葉の難しさについて持論を語りました。

■27日発売予定だったカラコン

番組内で「これは皆さんご存知ですかね?『きゅるりんってしてみて』っていうグループがプロデュースのカラコンを発売する、と」と切り出した伊集院さん。

というのも20日、多くのネットニュースでは、アイドルグループ「きゅるりんってしてみて」の逃げ水あむさんがイメージモデルを務める新カラーコンタクトブランド「Cunte(キュント)」が27日に発売開始だと発表していました。

しかし“E”を除いた“CUNT”は、英語では女性器であることから、ネット上では「英語では最上級レベルの罵倒語です」「なぜちゃんと調べなかったの?」「オーストラリア在住です。これはアカン!超アウト!」と批判的なコメントが続々。

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■リリースは非公開に

一方で「“e”がなかったら…って、ある時点で意味違うじゃん」「さすがに騒ぎすぎでは?」「日本発売のカラコンで、英語では~って言われてもな…」などの声も。

そして伊集院さんが「みんなに見つかった途端に、全ての公式ニュースが消えたらしい」というように、カラコン発売の記事は相次いで削除されているほか、販売予定だったネットショッピングのサイトからも消されている事態となりました。

今回の出来事に「よくあることの1個なんだけど、今、すごいスピード感だなと思った」「世の中難しいよね。届くスピードが早いから、バズるのも早いけど、指摘されたりするのもすげぇ早いなと思って」とネット社会での情報の拡散力と、それに伴うリスク管理の難しさを改めて痛感しているようです。

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■大女優の名前もスペインでは…

また、伊集院さんは「その逆もよくあることじゃん。『加賀まりこ』って“大きなウンコ”っていう意味の国があったり…」と説明。スペイン語で「カガマリコン」は、「カガ」は「うんこしろ」という意味で、「マリコン」は同性愛者の男性・ゲイという意味ですが、侮辱する際に使われるワードです。

このように、海外ではまったく違う意味になってしまう…という商品名も少なくありません。飲んだことない人はいないであろう「カルピス」は英語では「cow piss(牛のおしっこ)」と聞こえてしまうため、英語圏では「Calpico(カルピコ)」という名称で販売されています。

全世界で通用しそうな「コーヒー」も、タイでは「コー」が「please」、「ヒー」は「女性器」=「やらせて」という意味合いになってしまいます(タイでコーヒーを注文するときは「カフェー」)。

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■「グローバルな視点」と「不寛容さ」

今回の騒動、スペルには末尾に「e」があり、読み方も「キュント」であることから、ネット上の過剰な反応に対し「さすがに揚げ足を取りすぎではないか」と当惑する声も少なくありません。

しかし、一瞬で海外にも情報が届く現代。意図しない「ダブルミーニング」がブランドを下げてしまうリスクは高まっています。

「グローバルな視点」が求められる一方で、窮屈すぎるネット社会の「不寛容さ」についても、改めて考えさせられる出来事ですね。

■冬野とまと

千葉で生まれ、千葉で育ったアラフォーの編集&ライター。高校在学中にアメリカへ短期留学したことをキッカケに、卒業後はニューヨークの大学に入るも中退。

10年以上の放送作家の後ウェブの世界へ。多くのインタビュー経験を経てエンタメや社会問題の記事を書く日々。ときに、資格を持っている行動心理カウンセラーとして人の言動を研究することも。

(文/Sirabee 編集部・冬野 とまと
配信元: Sirabee

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