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カーボンフェースの先入観を覆された!Qi10 MAX ドライバーは非力女子でも安心して「振れる」1本

カーボンフェースの先入観を覆された!Qi10 MAX ドライバーは非力女子でも安心して「振れる」1本

ドライバーに引っ張られての、いい振り抜き

まず、アドレスしたときの眺めがいい。
しっかりと後方に張り出したヘッドのフォルムに安定感を感じる。

とりあえず無心で打ってみる。
最初は思い切り右に出て、少しスライスした。基本フッカーの私には珍しい球筋だ。

今回のQi10 MAX ドライバーにおける目玉のひとつが、MOI(慣性モーメント)の数値の高さ。その名の由来にもなってるけど、物質の回転運動に対しての抵抗力を示した数値、MOIが10Kというのは画期的なことらしい。
平たく言うと、このMOI値が高いほど、インパクト時の安定性とやさしさ、ミスヒットしてもクラブヘッド、あるいはフェースが開きにくいということだ。

確かに製品発表会で見せてもらった動画では、インパクトの瞬間のヘッドのブレが従来モデルと比べて本当に少なかった。これがQi10 MAXのやさしさの「新世界基準」ということだ。

じゃあ、なんでいきなり右プッシュ! スライス! それも3連発!

これまで使っていたドライバーとの違いをとっくり考える。シャフトはQi10 MAX ドライバーのほうが少し短く、やや柔らかい印象だ。

(てことは、シャフトをしならせるのがうまくいかず手打ちになってるのか????)

気を取り直して、ヘッド(←これはクラブではなく自分の)をしっかり残すことを意識しながら、ブンっとシャフトをしならせ、思い切り振り抜いてみた。

バシュ、ビューン。
語彙が貧困で申し訳ない。だが、確かにそんな打感だったのだ。
芯を食ったとき特有の手応えのないような振り抜き感で、球がまっすぐ空へ抜ける感じ。

おお! このドライバー、振ってイケるタイプなんだ!

小柄で非力な自分はクラブを振り抜くことが苦手。無理するとトップしたり、チーピンがでたり、いいことはない。
だが、Qi10 MAX ドライバーに関しては、振ることが気持ちよく無理なくできる。これはシャフトとの相性もあるのかも。
よくいわれる「クラブに仕事をさせる」感覚がしっくり来る。

結果としてインドア練習場の計測だが、コンスタントにキャリー145ヤードが出るようになった。たかが5ヤード、でも安定したナイスショットでの飛距離アップは望外の喜び。

下馬評どおりの、ミスが大ミスにならないという安定性も実感し、(多少当たりが悪くてもそこそこ飛んでくしな〜)という謙虚な気持ちがナイスショットにつながる、いいスパイラルも実感中。

今季のエースドライバーとの出会いに感謝。

取材・文/集英社オンライン編集部

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