
写真に写った自分を見て、たるんだあごにギクリ。原因はスマホを見るときのうつむき姿勢かも。姿勢と癖を直して、シャープなフェイスラインを取り戻しましょう。まずは、スマホ二重あごテストでチェックしてみて!

教えてくれたのは▷森 拓郎さん
足元から顔まで美しく整えるボディワーカー。女性の体を知り尽くした理論的指導に定評がある。『筋肉をつけて脂肪を減らす やせるしくみ化』(アスコム)など著書多数。
あなたも予備軍かも!?「スマホ二重あごテスト」
スマホ二重あごになりかけているかは、スムーズに上を向けるかがカギ。ほかにもチェックが多いほど予備軍の可能性大!□上を向いたとき鎖骨からあごまで垂直にならずあごが出る

□スマホやパソコンを1日5時間以上使っている
□食べているときにあごがカクカク鳴ることがある
□肩凝り・腰痛がつらい
□人よりも食べるのが早い
見た目だけじゃない将来の病気のサイン⁉
二重あごが気になる、太っていないのにあごがたるんでいる……。それって「スマホ二重あごかも」と、ボディワーカーの森拓郎さん。「首の骨は本来、アルファベットのCのようにカーブを描いています。スマホを見るなど首に負担のかかる姿勢が続くと、そのカーブが失われて、首の骨の並びがまっすぐになる"ストレートネック"に。すると、あごと首の前のスペースが狭まり、たるみやすくなります。これがスマホ二重あごです」
放置すると、かみ合わせの乱れや顎関節症など、首やあご周りの不調につながる可能性も指摘されています。
「見た目を気にして今ケアすることで、未来の不調を防ぐことができます。姿勢の見直しや舌の使い方など、日常の心がけからリセットしていきましょう」


■【スマホ二重あご 原因1】首が前後に引っ張られまっすぐに伸びる
うつむいて頭が前に落ちると、背骨上部が丸まり首を後ろへ引っ張る力が働きます。首は頭と背骨に引っ張られて自然なカーブが消え「ストレートネック」に。本来の位置より首が前に出ることで、あご下に負担が集中します。
■【スマホ二重あご 原因2】下あごが後退! 舌が落ちてあごがたるむ
頭蓋骨は上あごと下あごが離れた構造で、下あごは関節でぶら下がっています。下向き姿勢になると、下あごが首側へ寄ってスペースが狭くなりたるみやすい状態に。舌ものどの奥へ落ち込み、その重さでたるみが強まります。

