2月12日午後9時より、「ニコニコ生放送」で「ひろゆき×東浩紀 雑談生放送」(https://live.nicovideo.jp/watch/lv349741227[リンク])の配信が行われ、「YouTube」でも同時配信された。
ひろゆき×東浩紀 9年ぶりの雑談生放送
https://www.youtube.com/watch?v=-7Nw_FuA6Tg[リンク]
2017年の「超トークステージ@ニコニコ超会議2017」以来だという公の場での雑談。
2019年から2021年にかけて、TBS「グッとラック!」のコメンテーターなどをつとめ、世間一般にもかなり知られる存在となった感のあるひろゆきさん。いわゆる「切り抜き動画」のシステムを広めるなど、ネット文化的にも相変わらずの存在感を見せていたように思われる。
一方、東浩紀さんは哲学者・批評家として複数の著書を上梓する傍ら、株式会社ゲンロンの経営者としての顔も。2020年10月には、動画プラットフォーム「シラス」を立ち上げ、同年12月に出版された「ゲンロン戦記」では、そのゲンロンでの10年間の活動を中心に赤裸々に語り大いに反響を呼んでいた。
2017年のニコニコ超会議の頃からは、お二人に対しての世間の評価も別モノになっている感もある中での対談。
生放送は無事スタート!
午後9時の生放送開始時刻が迫る中、東さんは8時53分に
なに期待してんだ
そもそもひろゆき来てないぞ— 東浩紀 Hiroki Azuma (@hazuma) February 12, 2026
なに期待してんだ
そもそもひろゆき来てないぞ
とツイート。
すわ、例によって遅刻か……と思われたのだが、ひろゆきさんは57分頃にドワンゴのスタジオに到着。無事配信がスタートとなった。
「9年ぶり」というブランクを感じさせることもなく、ワイン・ビールで乾杯し楽しい雰囲気でのトーク。
お二人の近況をはじめ、衆院選や高市政権、チームみらいといった政治の話題、映画の「国宝」や「シン・エヴァンゲリオン」、お笑いの「M-1」について、はたまたラーメン二郎でのエピソード……など多岐におよぶ“雑談”が続く。
ひろゆきさん「自由より大事なものが手に入ったんでしょ?」
「ハゲは右翼になり白髪は左翼になる」といった印象的なフレーズがポンポン飛び出す中、個人的に印象に残ったのは、東さんのお子さんの話になったところだろうか。(※4時間30分すぎくらいから)
「人生っていうのがさ、仮にやり直すことが出来たとして、どこまで遡ることができるか」
「タイムマシンとかで遡る限界が、ウチの娘の誕生日に決まってしまった」
等、滔々と語る東さん。
コメント欄に「クォンタム・ファミリーズ」(※2010年に三島由紀夫賞を受賞した東さんの小説)といったワードが散見される中、東さんは
「娘がいなくなる世界からやり直すことができない。そういう意味で俺は『自由じゃなくなったんだな』と思ったんだよね」
と吐露。
それに対し、ひろゆきさんは
「違う。自由より大事なものが手に入ったんでしょ?」
と返答していた。その前後の一連のやりとりに感銘を受けた次第である。
