Photo:Sirabee編集部プロ野球・広島東洋カープは25日、指定薬物エトミデート(通称「ゾンビたばこ」)を使用したとして、医薬品医療機器法違反の罪で起訴された羽月隆太郎内野手との契約を24日付で解除したと発表。
ネットでは「逮捕ほんまショックやわ」「薬物はもう永久追放だろうなぁ」と野球ファンの嘆きが相次いでいる。
■当初は容疑を否認も…1月27日、エトミデートを使用したとして医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(薬機法)違反容疑で広島県警察に逮捕された羽月被告。
逮捕された際は容疑を否認していたが、捜査が進むなか、薬物入りカートリッジ複数個が発見され最終的には使用を認めた。
その後2月17日に広島地検が起訴。18日には保釈金300万円を納付して保釈されていたが、24日に球団は契約解除という処分にした。
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■球団、新井貴浩監督が謝罪羽月被告は宮崎県出身の25歳。神村学園高から2018年ドラフト7位でカープに入団し、昨季は74試合に出場し打率.295、17盗塁とキャリアハイを記録した有望株だった。
球団はファンに対し「信頼を大きく損なう事態となりましたことを、深くお詫び申し上げます」とコメント。新井貴浩監督も謝罪の言葉を掲載した上で「チーム全体で改めて事の重大さを自覚し、信頼回復に努めてまいります」と発表した。
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■「解除以外はありえない」「期待されてた」と波紋走攻守に優れ、レギュラー獲得間近だった羽月被告の逮捕、そして退団の流れ。ネットでは、「やはりそうか…」「契約解除は仕方ない」「スポンサーのことも考えたら解除以外はありえない」と落胆の声が相次いでいる。
一方で、「今年は期待されてたろうになあ」「少なくとも一軍の代走枠は掴んでいる選手だったのに…」と惜しむ声のほか、「いったい何があったんですか」「何かあったのか?」とショックのあまり記憶を失ったふりをする声も散見されている。
現役選手の逮捕、そして退団というショッキングなニュース。昨年は違法なオンラインカジノに複数選手が関与していたと報じられており、球界、そして選手のモラルが今後より一層問われていきそうだ。
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■著者プロフィールキモカメコ佐藤(@peyangtaneda)。1982年東京都生まれ、sirabee編集部記者。
政治・経済系出版社、『1UP情報局』『ねとらぼ』編集部などを経て現職。ブレイキングダウンをはじめとする各格闘技団体やプロレス、プロ野球のほか、コスプレ、メイド、秋葉原文化も取材してきたオタク記者。パ・リーグ好きで、東北楽天ゴールデンイーグルスの試合は毎シーズン全試合を視聴中。
(文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)
