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「ドンチッチ放出は史上最悪のトレード」マブズを巡りレジェンドOBが激論「フラッグ獲得が唯一の幸運」「評価すべき点もある」<DUNKSHOOT>

「ドンチッチ放出は史上最悪のトレード」マブズを巡りレジェンドOBが激論「フラッグ獲得が唯一の幸運」「評価すべき点もある」<DUNKSHOOT>

ダラス・マーベリックスは、トレード・デッドラインの現地時間2月5日(日本時間6日、日付は以下同)にスーパースターのアンソニー・デイビスをワシントン・ウィザーズに放出したが、チーム状況は好転していない。

 チームは昨年2月に大黒柱ルカ・ドンチッチ(現ロサンゼルス・レイカーズ)を手放し、ディフェンス力に定評のあるデイビスを獲得。しかし結果は残せず、元NBA選手のジェイレン・ローズ(元インディアナ・ペイサーズほか)は「NBA史上ワーストのトレード」と酷評している。

 マブズは2018年のドラフト5位でトレイ・ヤング(現ウィザーズ)を指名したのち、トレードでドンチッチ(3位指名)を獲得。スロベニア出身の攻撃的ガードを中心としたチーム作りを進めてきた。

 ドンチッチはリーグを代表するスーパースターとなり、チームも2023-24シーズンにリーグ優勝こそならなかったが、頂点に輝いた2010-11シーズン以来のNBAファイナル進出を果たした。

 しかし、2025年2月に3チーム間のトレードにより、ドンチッチとの交換でレイカーズからデイビスを獲得。エースを放出する大きな決断を下した。
  だが、新たな軸と期待されたデイビスは、故障続きで昨季は移籍後わずか9試合、今季も20試合の出場(平均20.4点、11.1リバウンド、2.8アシスト、1.1スティール、1.7ブロック)にとどまり、2月5日にクリス・ミドルトンやドラフト1巡目指名権ふたつ、ドラフト2巡目指名権3つとの交換でウィザーズにトレードされた。

 マブズは1月24日のレイカーズ戦から過去28年で球団ワーストとなる10連敗。さらに、昨年3月に左ヒザの前十字靱帯を断裂し、復帰を目指していたカイリー・アービングの今季全休も決まった。

 ローズは『ESPN』の番組『NBA Tip-Off』で、「マブズにとって、ルカ・ドンチッチを放出したことはNBA史上最悪のトレードのひとつとして語り継がれることになるだろう」と見解を述べた。

「カイリーとAD(デイビス)を合わせても、わずかな時間しかプレーしていない。オールNBA級の選手を手放したのに、獲得したADはすでにトレードされ、カイリーは出場可能な試合の50%しかプレーしていない。(ドラフト全体1位指名の新人)クーパー・フラッグを獲得できたことだけが、彼らを救った唯一の幸運だ」
  19歳の大型新人フラッグは、ここまで49試合に出場してチームトップの平均20.4点、6.6リバウンド、4.1アシスト、1.2スティールをマーク。ルーキーイヤーに堂々たるプレーを見せているが、チームは21勝36敗でウエスト12位に沈んでいる。

 元NBA選手のケニー・スミス(元ヒューストン・ロケッツほか)は「『最悪』だったのか、それとも『不運』だったのか。カイリーはトレード直後にケガし、ADもすぐに離脱した。その後、確率3%以下だったドラフト1位指名権を引き当てた。この3人が揃うことを期待したのに、結局一度も一緒にプレーしていない」と指摘。

 一方で、殿堂入り選手のチャールズ・バークレー(元フェニックス・サンズほか)は、「いや、マブズを評価すべき点もある」と自身の意見を明かした。
 「彼らは“ページをめくった”んだ。数か月前に私が提案した通り、ADをトレードし、プレーしないカイリーも諦めた。今はクーパー・フラッグのチームだ。あと5勝や7勝を積み上げたところで、マブズの将来には何の役にも立たない。指名権を集める方が賢明だ。カイリーをプレーさせない判断は正しい」

 ローズは「カイリーとADは将来の殿堂入り選手だが、(キャリアで)ケガ続きの選手に頼るのは難しい。プレシーズンのADの体型を見たかい?チャック(バークレー)の昔のダイエット後のような姿だった。あれでは勝てない」と、デイビスを残したままでもマブズに明るい未来はなかったとした。

 2026年のドラフトは豊作とも言われるが、ドンチッチもデイビスもいなくなった中で、マブズはどのようなチーム作りを進めるのだろうか。

構成●ダンクシュート編集部

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配信元: THE DIGEST

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