アプローチもキャリーで考える

アプローチのゲームは8球。得点配分が大きいですが、アプローチはそれだけスコアに大きく影響するからです。ウエッジで30と50ヤード、2つのターゲットを、球を上げる打ち方と転がす打ち方の2種類で、それぞれ2球ずつ狙います。
ターゲットを中心とした半径2メートルの円にキャリーさせられれば5点。外れたら0点です。2メートルというのはシビアですが、このくらい正確に狙ったところに落とす練習をしないと寄せワンは獲れません。
ポイントは2つの打ち方でスイングを変えないこと。ボール位置を変えれば球の高さは変わります。それに応じて振り幅を変えることで、狙った距離を狙った弾道で打てるようになりましょう。
2つの打ち方で30、50ヤードの半径2メートルを狙う
同じウエッジでボール位置と振り幅だけを変え、30と50ヤードのターゲットを狙って高い球と低い球でキャリーさせる。半径2メートル以内に落とせれば5点。外れたら0点。40点満点を目指す
アドレスと振り幅だけを変えて打つ

球を高く上げる場合はボールをスタンスの真ん中に。転がす場合はボール2個ぶんほど右に置く。どちらもスイングを変えるのは×

Point 右手首の角度をキープして打つ

スイング中に右手首の角度がほどけるとロフトが変わって球の高さも距離も変わってしまう。アドレス時の右手首の角度を保ったままスイングしよう
アレンジ転がしの50ヤードはあえてピンのヨコに狙いをズラす

転がしは、打球がグリーン上の傾斜の影響を受けて曲がるので、狙いを的のヨコに少しズラして打つ練習もしておこう
使用機会の少ないクラブは1球入魂

最後はFWとUT。これはどちらもドライバーのようなハイティーアップで打ちます。ボールだけをクリーンに、芯でヒットできれば5点です。ただしチャンスはFW、UTで各1球のみ。これらのクラブはコース内で2球続けて打つことが少ないので、1球勝負で打ってください。
また、ここまで18球続けてきたゲームの締めとして、終盤で再び集中力を発揮する、という効果もあります。計20球の結果を集計して、得点が低いゲームを残り20球でじっくり練習してください。距離のミスが多い人はフィニッシュを意識して打つ、方向のミスが多い人はボールの先にコインなどを置いて打ち出し方向を意識して打つことが苦手克服に有効ですよ。
高くティーアップした球をFWとUTでクリーンに打つ
ドライバーのように高くティーアップした球をFW、UTで打って、ジャストミートできれば5点。当たり損ねたら0点。それぞれチャンスは1球ずつなので集中して打とう
Point 首の付け根の高さを保って打つ

打点のブレを防いで正確にミートするには、体の上下動を抑えることがポイント。首の付け根を意識し、その位置がズレないようにスイングするとうまく打てる

首の付け根が、おもにバックスイングで上や右に動かないように注意

