クラシックなロードレーサーをインスパイアして作られた「GSX-8TT」
一方の「GSX-8TT」は、1970~80年代のクラシックなロードレーサーにインスパイアされて仕上げられたモデルである。馬蹄形のユニークなヘッドライトや、クラシックな雰囲気と良好な視界を実現するバーエンドミラー、確固たる存在感を放ちつつ容量アップでロングライドも楽しめる専用設計のフューエルタンクは、GSX-8Tと共通だ。
大きな違いとなるのが、見た目の雰囲気を一変させるヘッドライトカウル。丸型のヘッドライトをスクエアタイプに見せてより精悍な印象を与えるとともに、防風効果も備えている。

また、スポーティなスタイリングを際立たせて短いマフラーへの繋がりを意識したアンダーカウルや、滑らかな表皮でポジションの自由度を高めつつ、赤いステッチによってスポーティな雰囲気を強めたシートも見逃せないポイントとなっている。
先進の電子制御システムと魅力的な装備でバイクライドを盛り上げる
どこか懐かしさを感じさせるスタイリングのボディながら、その装備は最新であり、スズキ先進の電子制御システム(スズキインテリジェントライドシステム)が搭載されている。
3つの走行モードから状況や好みに応じた走りを選べる「スズキドライブセレクター」をはじめ、エンジン出力を効率よく路面に伝えて快適かつ安定した走りを実現する「スズキトラクションコントロールシステム」を採用。さらに、乗りやすさと高い操作性に繋がる電子スロットルシステムや、クラッチ・スロットル操作なしでシフトチェンジが可能な双方向クイックシフトシステムなども備えている。

また、信頼性や耐久性、始動性が高く、長寿命かつ軽量化にも貢献するリチウムイオンバッテリーを搭載。視認性に優れる5インチカラーTFT液晶マルチインフォメーションディスプレイや、スマートフォンの充電が可能なType-CのUSBソケットも用意されている。

もちろん、エンジンサイドカバーやステンレスマフラーカバーといった、レトロなスタイリングを強調するパーツも抜かりなく装備されている。
