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「中国を捨てた理由は『鍛錬価値なし』」世界1位スペイン、W杯直前にイラクと対戦へ…選ばれなかった中国サイドが冷静な分析「試合手配の縮図でもある」

「中国を捨てた理由は『鍛錬価値なし』」世界1位スペイン、W杯直前にイラクと対戦へ…選ばれなかった中国サイドが冷静な分析「試合手配の縮図でもある」


 スペインの大手紙『MARCA』は2月25日、FIFAランキング1位のスペイン代表が、北中米ワールドカップ(W杯)の開幕直前にイラク、ペルーとの親善試合を実施すると報じた。

 北中米W杯でカーボベルデ、サウジアラビア、ウルグアイと同じ組に入ったスペインは当初、6月に中国と対戦する方向に向かっていたという。ただ、最終的に選ばれたのは、FIFAランキング58位で、中国より35位高いイラクだった。

 今回の報道を受け、中国メディア『網易』は「中国対スペインが流れた!スペインがイラクと親善試合、中国を捨てた理由は『鍛錬価値なし』」と題した記事を掲載。まず、事の経緯を次のように説明している。

「スペインの有力メディア『AS』は、スペインサッカー連盟が6月のW杯開幕前に中国代表とのフレンドリーマッチ開催を協議中と報じた。世界ランク1位のスペイン対93位の中国というカードは、結果にかかわらず、その組み合わせ自体が十分な注目を集めるものだった。しかしながらMARCA紙の最新報道により、この件に終止符が打たれた。スペインは最終的に中国を選択しなかったのである」
 
 同メディアはそして、「これは中国代表の試合手配の縮図でもある」と指摘。立場の弱さを認めた上で、対戦が実現しなかった背景を冷静に分析した。

「W杯の優勝候補であるスペインの準備の焦点は、当然ながら戦術強化に向けられる。イラクやペルーといった中程度の強さの相手を選ぶのは、それなりの合理性がある。中国は93位であり、スペイン側の準備としての価値は確かに限られている。この結果は残念ではあるが、予想外ではない」

 邵佳一監督が昨年11月に就任した中国代表は、3月にキュラソー、カメルーンと対戦する。『網易』は「中国代表が今後、より高いレベルの相手の前で新監督の指導成果を示せるかどうかは、この2試合に懸かっている」と締め括った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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配信元: SOCCER DIGEST Web

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