最新エンタメ情報が満載! Merkystyle マーキースタイル
脳トレ四択クイズ | Merkystyle
「名探偵プリキュア!」スタート 「あんなとみくるは親子?」「エクレールは誰が変身?」…… 開始1カ月で見えた“3つの謎”を推理してみた

「名探偵プリキュア!」スタート 「あんなとみくるは親子?」「エクレールは誰が変身?」…… 開始1カ月で見えた“3つの謎”を推理してみた

たんプリの謎(4):1999年が舞台なのはなぜ?

 本作の舞台は1999年となっています。

 本作のプロデューサーの一人、荒牧壮也氏は、「たんプリ」の舞台を1999年にしたことについて、「便利過ぎない時代」であり、「自分で見て、感じて、考えて本当の答えを出すこと」を描くのに適した時代であったことに言及しています。

 アニメ本編においても、提示された謎を自分の目でみて、自分の頭で考え問題を解決していく様子が描かれています。

「物語の舞台を、タイムスリップ先の1999年の世界にした理由とは?」

1999年にしたのは、「便利すぎない時代だから」という理由が大きいです。

「自分で見て、感じて、考えて、本当の答えを見つける」という作品テーマにもピッタリでしたので、この時代に決めました。最初は1999年と現代を行き来するような流れも考えていましたが、そうすると時間の概念が関わってきて物語が一気に難しくなってしまいますので、舞台は原則1999年に固定しました。それにより「どうやって戻るのか」という点が物語の縦軸となりました。

Gakken『アニメディア』2026年3月号(P40)

 また、1999年といえば「ノストラダムスの大予言」が世間を騒がせた年でもあり、真偽不明の情報に多くの人々がほん弄された時代でもありました。そんな時代感も本作が扱う「真実とは何か」というテーマとも重なりますよね。

 荒巻プロデューサーも、この先「ノストラダムスの大予言」を意識したものや「世紀末」関連の言葉も出てくる(『アニメージュ』2026年3月号 P60)と言及しています。

 「世紀末」と「プリキュア」がどう絡んでいくのかも今後の楽しみのひとつです。

 さらに1999年を舞台にすることにより「ガラケー」や「チョベリバ」など1999年以前の小物や言葉なども作中に多く登場し、「親子間の会話につながっている」という側面も大きいと思われます。

「自分で見て、感じて、考えて。」

 「たんプリ」で提示される“謎”の難易度は、対象年齢の子どもよりも少し上げている、とのことです。謎があまりにも簡単すぎるとプリキュアがすごく見えない、という理由によるもののようです。

子どもがすぐには解けない、でも難しすぎない……という絶妙なラインを意識して謎を盛り込んでいます。すごく簡単な謎をプリキュアが30分かけて解明するとなると、「プリキュアってたいしたことないじゃん」となってしまうからです。子どもたちにはあこがれの対象としてプリキュアを見ていただきたいので、謎の難易度は番組の対象年齢よりも少し上げています。

Gakken『アニメディア』2026年3月号(P40)

 お子さまは、番組内で提示された「謎」に一喜一憂するとともに、われわれ大人も一緒に謎を楽しみつつ、アルカナ・シャドウちゃんはいつ仲間になるのかな? なんてメタなことを推理していきましょう。

 われわれ大人の“推理道具”は「アニメ本放送」「公式サイト」「バンダイのおもちゃサイト」「アニメ雑誌」「公式SNSやインタビュー記事」などです。

 これらを駆使して「たんプリ」の謎を「推理」していきましょう。

 決して、SNS上であふれる真偽不明の情報や、誰が言ったか分からないデマやウワサ話を信用してはいけません。つまり、この記事もうのみにしてはいけません!(タイトルで“3つの謎”といっておきながら4つ謎がありましたしね)。

 この先も「自分で見て、感じて、考えて」推理していきましょう。

 ぜひ、あなたの「これがわたしのアンサーだ!」を教えてください。

配信元: ねとらぼ

提供元

プロフィール画像

ねとらぼ

「ねとらぼ」は、ネット上の旬な情報を国内外からジャンルを問わず幅広く紹介するメディアです。インターネットでの情報収集・発信を積極的に行うユーザー向けに、ネットユーザーの間で盛り上がっている話題や出来事、新製品・サービスのほか、これから興味関心を集めそうなテーマや人物の情報などを取り上げ、ネットユーザーの視点でさまざまなジャンルのトレンドを追います。

あなたにおすすめ