
「理由は不明だ」ベンチ入り禁止のモウリーニョ、まさかの場所でマドリー戦を見守る。自身の有名戦術を体現?
ベンフィカを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、大一番の際にいたとされる場所が大きな注目を集めている。
現地2月25日に開催されたチャンピオンズリーグのプレーオフ第2レグで、ベンフィカはレアル・マドリーと敵地サンティアゴ・ベルナベウで対戦。先週の第1レグ(0-1)に続いて1-2で敗れ、ベスト16進出を逃した。
元マドリー指揮官の63歳は、第1レグでイエローカード2枚を受けて退席処分となったため、かつての本拠地のベンチに入れず。物理的に距離を取ることを余儀なくされたなか、なんとチームバスの中で戦況を見守ったという。
ポルトガル紙『Record』が、試合の最中にこう報じた。
「レアル・マドリーは、サンティアゴ・ベルナベウでジョゼ・モウリーニョを迎える準備を整え、スタジアムのラジオブース6号室を予約していた。しかし、ベンフィカの監督は、現時点ではまだ登場していない。スペシャル・ワンはバスで試合を観戦しているようだ」
また、英紙『The Sun』は『Record』の情報も踏まえ、次のように伝えた。
「モウリーニョはベンフィカのチームバスに残り、テレビで試合全体を観戦したと見られている。興味深いことに、試合前のチームトークもバス内で行なったようだ。彼がアウェー側のロッカールームへ向かったのはハーフタイム時のみで、最後に目撃されたのは午後にチームホテルを出た時だった。バスに残るという戦術を選んだ理由は不明だ。
彼は、レアルがベンフィカを欧州から脱落させ、決勝トーナメント進出を決めるのを、ただ無力に見守るしかなかった。ファンはモウリーニョの四輪の隠れ家を面白がっており、多くの人が彼の有名な『バスを停める』戦術を引用して言及した」
癖が強く、サッカー界屈指の奇人として知られるモウリーニョ。今回は、自ら“バスを停める” (自陣ゴール前に人数を割き、守備を固める)戦術を体現したが、リーグフェーズ最終節に続いての古巣マドリー撃破とはならなかった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】モウリーニョが滞在していたとされる場所。ラジオブースには食事も用意されていたが…
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