初戦の相手はチェコ
ミラノ・コルティナ大会には8チームが出場し、4チームずつ2つのグループに分かれて予選を戦う。各グループの上位2チームが決勝ラウンドに進み、下位のチームは5位~8位を決めるためのトーナメントに回る。
グループBの日本を待ち受けるのは、ホッケー大国のカナダ、世界ランキング3位のチェコ、最終予選で日本に敗れ雪辱を期すスロバキアだ。
チームを率いる51歳のキャプテン熊谷photo by X-1
日本は3月7日の初戦で当たるチェコ戦に焦点を当てて取り組んでおり、「相手は体が大きく、スピードもあるが、粗いところもある。守りの戦術でミスを誘いたい」と中北監督。
エースの伊藤も、チェコ戦に向けて意気込みを語る。
「初戦が一番大事なので、勝ち切れるホッケーをできればいいなと思う。点を取らないと勝てないので、全力で勝ちにいきます」
2030年に開催されるフランス・アルプス大会のメダル獲得が大目標。2030年にピークを迎える若手選手が今回のパラリンピックでどんな戦いをし、その経験を血肉にできるか。
日本のパラアイスホッケー界の真価が問われる大会になる。
若手エースの伊藤photo by X-1
<出場チーム>
グループA
・アメリカ(2025年Aプール世界選手権1位/世界ランキング1位)
・中国(2025年Aプール世界選手権4位/世界ランキング4位)
・ドイツ(2025年Aプール世界選手権5位/世界ランキング5位)
・イタリア(2025年Bプール世界選手権1位/世界ランキング7位)
グループB
・カナダ(2025年Aプール世界選手権2位/世界ランキング2位)
・日本(2025年Bプール世界選手権2位/世界ランキング8位)
・チェコ(2025年Aプール世界選手権3位/世界ランキング3位)
・スロバキア(2025年Aプール世界選手権6位/世界ランキング6位)
text by Asuka Senaga
key visual by X-1
