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警察庁vs外務省「国家情報局」の主導権を巡る血みどろの戦い…「一見、警察側の敗北に見えますが、実態は逆で…」何が起きているのか

警察庁vs外務省「国家情報局」の主導権を巡る血みどろの戦い…「一見、警察側の敗北に見えますが、実態は逆で…」何が起きているのか

日本は「自分の国を自分で守れる国」に近づくことができる

しかし、世界は待ってくれない。今、世界では戦争が起き、スパイが暗躍し、いつ何が起きるかわからない状況だ。そんな時に、日本の役所同士が足の引っ張り合いをしている暇はない。

高市首相が決断し、警察的な発想が反映される体制が固まった今、やるべきことは一つだ。全員が「国益(こくえき)」、つまり日本という国全体の利益のために動くことだ。

警察は、その強力なリーダーシップで組織を引き締めなければならない。時には強引だと言われても、甘さを捨てて秘密を守り抜く必要がある。外務省は、その方針を受け入れ、現場での情報収集に命を懸ける必要がある。

華やかな外交の舞台裏で、地味でつらい仕事を黙々とこなす覚悟が必要だ。それができて初めて、日本は「自分の国を自分で守れる国」に近づくことができる。

今回のニュースは、単なる役所の組織改編ではない。日本が、平和ボケした「子供」の状態から、厳しさを知る「大人」の国へと脱皮できるかどうかの、大きなテストなのだ。

私たちは、その行方をしっかりと見守る必要がある。警察が暴走しないか、外務省がサボタージュをしないか。国民の厳しい目が、新しい組織を育てることになるだろう。

文/小倉健一 写真/shutterstock

 

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