
BiSHの元メンバー、セントチヒロ・チッチの音楽プロジェクト・CENTが、全国ワンマンツアー「BIG BIG LOVE TOUR」のファイナル公演「BIG BIG LOVE TOUR FINAL LOVE YA ▽▽▽」を2月25日、東京・Zepp Shinjuku(TOKYO)で開催。初のU-NEXT生配信も行われた同公演で、新曲「スタンド・バイ・ユース」をライブ初披露したほか、12月27日(日)にホールライブを開催することも発表するなど、タイトル通り“最大級のらぶ”を放つ一夜となった。
■最大級の“らぶ”を掲げたツアーファイナル、雨のZeppに咲いた熱狂
2025年8月にリリースしたメジャー1stミニアルバム『らぶあるばむ』を携えた本ツアー。その集大成が、この日のZepp Shinjukuである。
ライブは「堂々らぶそんぐ」からスタート。チッチが「雨にも負けず、風にも負けず、いけるー!?」と投げかけると、観客は大歓声で応える。エレキギターをかき鳴らしながら力強く歌い上げ、会場を一気に熱気で包み込んだ。

■揺らぎも孤独も抱きしめて――“愛”をめぐる多彩な表情
「ポーカーフェイス・カウボーイ」「Linda feat. 詩羽」「百日草」「夕焼けBabyblue」と続き、友情や縁、時間を超える想いなど、多様な愛のかたちを描き出す。幻想的な照明演出とともに、チッチの歌声がじんわりと心に染み渡る。
「私は孤独な時、音楽に救われてきました」と語り披露した「夜王子と月の姫」では、音楽への愛がそのまま観客へと手渡された。

■BiSH楽曲披露&フロア乱入…“今”と“原点”が交差
後半は一気にギアを上げる。「おとぎばなし」「インマイルームフェス」ではフロアに飛び込み、観客とともに熱狂の渦を生み出した。
MCでは「音楽を届けてなかったら、BiSHにならなかったら、誰かをこんなに愛することはできなかったかもしれない」と振り返り、BiSHの楽曲「スパーク」を披露。過去と現在が交差する瞬間となった。

■新曲初披露&初ホールライブ決定 “らぶ”は次のステージへ
アンコールでは、新曲「スタンド・バイ・ユース」をライブ初披露。さらに12月27日(日)にヒューリックホール東京でCENT初のホールライブを開催することを発表し、会場は歓声に包まれた。
ラストナンバー「決心」では〈君にまた会いたい〉〈光は君なんだ〉と歌い、ダブルアンコールまで熱量は途切れない。「元気で生きてまた会おうぜー!」という言葉とともに、最大級の“らぶ”を刻みつけた一夜は幕を閉じた。
※「▽」は“白抜きハートマーク”が正式表記


