
「ポケモン」シリーズで屈指の人気を誇る「ピカチュウ」 (C)2026 Pokemon. (C)1995-2026 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
【画像】え…っ!「うれしい」「ついにキタ!」こちらが2026年2月27日にスイッチ配信開始された『ポケモン』ゲームです(3枚)
新作『ポケモン』で、スイッチ2への移行も促すのか
1996年2月27日にリリースされた『ポケットモンスター 赤・緑』を皮切りに、『ポケモン』シリーズは多くのユーザーから支持され、多岐にわたって発展を遂げました。そして、本日2026年2月27日、シリーズは大きな節目となる誕生30周年を迎えました。
この記念すべき日に合わせ、特別番組「Pokemon Presents」が2026年2月27日23時より配信されます。「Pokemon Presents」では『ポケモン』の最新ゲーム情報が公開されるのが恒例となっており、今回もどのような新作がベールを脱ぐのか、世界中から熱い期待と注目が注がれています。
そこで番組の配信に先駆け、今回の「Pokemon Presents」で発表されるタイトルを、これまでの傾向や近年の展開を元に予想します。
そろそろ『ブラック・ホワイト』がリメイクの時期か
『ポケモン』シリーズの主軸といえば、やはり第1世代『赤・緑』から最新の『スカーレット・バイオレット』まで続くメインシリーズです。そして、これら初期の傑作たちは、ハードの進化に合わせて「リメイク版」として新たな命を吹き込まれてきました。
振り返れば、2004年には『赤・緑』のリメイクである『ファイアレッド・リーフグリーン』が登場。その後も『金・銀』が『ハートゴールド・ソウルシルバー』(2009年)として、『ルビー・サファイア』が『オメガルビー・アルファサファイア』(2014年)として、そして記憶に新しいところでは『ダイヤモンド・パール』が『ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』(2021年)として蘇りました。
リメイクの間隔は不定期ではありますが、発売順の流れを踏まえるならば、次に白羽の矢が立つのは2010年にニンテンドーDSで発売された『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』をおいて他にありません。
『ブラック・ホワイト』が発売された2010年から数えて、すでに15年以上が経過しています。当時遊んでいた小学生の高学年は、現在20代後半です。社会の中核を担う世代となり、一時的にゲームから離れてしまっている人も少なくないでしょう。
しかし、子供時代をともにした『ブラック・ホワイト』が最新の技術でリメイクされるとなれば、再びゲームの世界に戻ってくるかもしれません。かつての熱狂を呼び覚まし、ユーザーを再びポケモンの世界へと回帰させる「世代戦略」としても、このタイミングでのリメイク発表は効果的な一手といえそうです。
大本命は、やはり「第10世代」の完全新作!
『ブラック・ホワイト』への期待が高まる一方で、予想の大本命として推したいのは、やはり「第10世代」の完全新作です。
シリーズの歩みを振り返ると、近年の完全新作(新世代)の発売サイクルにはある程度のリズムがあります。近年の作品を振り返ると、第7世代の『サン・ムーン』は2016年、その3年後に第8世代『ソード・シールド』(2019年)が登場し、さらに3年後には第9世代『スカーレット・バイオレット』(2022年)がリリースされました。
そして『スカーレット・バイオレット』から数えて3年以上が経過しているため、間隔としても「第10世代」が発表される見込みは十分あります。むしろ、30周年というかつてない大きな節目に合わせるために、あえてリリース時期をこの2026年に調整してきたと考えてもおかしくありません。
アニバーサリーイヤーを飾る最高のプレゼントは、やはり誰も見たことのない新しい地方、新しいポケモンたちとの出会いではないでしょうか。
「Nintendo Switch 2」専用ソフトとしての可能性
もし第10世代が発表されるならば、もうひとつ踏み込んだ予想をしておきたいと思います。それは、本作が最新鋭ハード「Nintendo Switch 2」(以下、スイッチ2)専用タイトルになるのではないか、というものです。
スイッチ2本体は発売当初こそ入手困難な状況が続いていましたが、2025年末から年明けにかけて供給体制は劇的に改善しました。2026年2月現在では、多くの販売店で購入条件が緩和・撤廃され、誰もが手に入れられる状況が整っています。
ポケモンという巨大IPは、常にハードの牽引役を担ってきました。かつて『赤・緑』がゲームボーイを、『ルビー・サファイア』がゲームボーイアドバンスを、『ダイヤモンド・パール』がニンテンドーDSを普及させたように、第10世代がスイッチ2の性能をフルに活かした専用ソフトとして登場してもおかしくありません。
もちろん、新ハードへの移行には消費者の出費が伴いますが、ゲームは常に進化し続けるもの。このタイミングで次世代のスタンダードを提示できれば、30周年のさらなる先を見据えた展開も可能となることでしょう。
『ポケモン』シリーズを支えるのは、メインシリーズだけではありません。さすがに2025年に『Pokemon LEGENDS Z-A(ゼットエー)』が発売されたばかりの「レジェンズ」シリーズの続報はまだ先の話かもしれませんが、根強いファンを持つ『ポケモン不思議のダンジョン』シリーズの新作なども、十分考えられます。
本日23時からの「Pokemon Presents」は、30年という歴史の重みと、未来への希望が交差する配信でとなることでしょう。ここからどんなタイトルが飛び出すのか、「次なる1ページ」をあなたも予想してみませんか?
