ニューヨーク・メッツのフアン・ソトが自身初となるMVP受賞を新シーズンの目標に掲げた。過去2シーズン、ナ・リーグMVPを獲得しているロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平への対抗意識を示し、「(大谷に)何とかして勝つ方法を見つけなければ」などと語ったコメントが、メジャー公式サイト『MLB.com』を通して伝えられている。
数々の偉業を成し遂げてきた“二刀流スター”が同リーグに君臨しており、たとえソトが強い意欲でシーズンに臨んでもMVP初戴冠は簡単なことではない。その中で、ソトの母国であるドミニカ共和国で運営されているスポーツメディア『MOMENTODEPORTIVORD』がMVPレースでソトが大谷を上回るための具体的なポイントについて論じている。
同メディアはソトに対し、シーズンを通して高い打撃成績を維持することや、守備力の向上、チームに10年振りの地区優勝をもたらすための貢献が必要であると主張。そして他にも、昨季注目を浴びた盗塁数にも言及している。
2025年シーズン、ソトはリーグトップタイ、さらに自身キャリアハイとなる38盗塁をマーク。球界屈指のスラッガーでありながら、走塁面でも強烈な存在感を放った。今季も盗塁がソトの大きな魅力であり、大谷とのMVPレースの行方を左右する要因でもあると同メディアは強調。「2024年に指名打者として『50本塁打50盗塁』という前例のないシーズンを達成した大谷だが、昨季は20盗塁(26企図)とやや控えめだった」と指摘するとともに、「二刀流を続ける限り、盗塁数は抑えられる可能性が高い。つまり盗塁はソトが明確に優位に立てる分野だ」と評している。
そのうえで、「ソトは俊足タイプではないが、卓越した出塁能力が盗塁を狙う機会を生み出す。昨シーズンでは好機を見極める力を証明した」と走塁でのパフォーマンスを振り返りながら、「これを維持し、さらに引き上げ『40本塁打・40盗塁』に届くようなら、評価は一段と高まるはずだ」などと見通している。
昨季、ソトは盗塁数に加え、四球数(127個)、出塁率(.396)でもリーグトップのスタッツを記録。今季も多くの打席で出塁し、メッツの攻撃を活性化させることで、勝利への貢献度は増すはずだ。打撃や守備と並んで“足”によるインパクトも、ソトのキャリア初となるMVPを手繰り寄せる大きな要素となり得るだろう。
構成●THE DIGEST編集部
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