ネットでたびたび話題になるのが、「サイゼリヤで初デートはありなのか」という問題だ。
「初デートでサイゼはありえない」派と、「サイゼで楽しめるなんて最高じゃないか」派に分かれ、忘れた頃に再燃しては、SNS上で延々と火花を散らすこの議題。
一時期には「サイゼで喜ぶ彼女」なんて言葉まで流行ったほどで、もはや国民的論争と言っても過言ではない。
かくいう私はというと、完全に「サイゼで初デートはあり派」である。
なぜそう思うのかを語りつつ、今回はサイゼのデート向けメニュー&アレンジを紹介したい。主語がでかめな内容になるが、よろしく頼む!
・なぜサイゼがありなのか
それではさっそく「なぜ初デートでサイゼがありだと思うのか」を4つに分けて紹介していこう。
まず1つめの理由として、サイゼが大好きだからだ。
初っ端から出オチのような話で申し訳ないが、シンプルにこれに尽きる。
どのくらい好きかというと、私事で恐縮だが高校時代にサイゼでバイトしていたほどである。かれこれもう20年ほど前の記憶になるが、当時はスカートタイプの制服があって、あれがめちゃくちゃ可愛かったんだよな〜。おっと失礼、話が逸れた。
まずは、そんな私が長年愛してやまない「小エビのサラダ(税込350円)」と、
「タラコソースシシリー風(税込400円)」を注文したい。
主語がでかいが、この2つは大体の人が好きだと思うので、デートに行ったら頼むがよい。
2つめの理由はなんと言っても価格帯。
初デートといえば、必ず付きまとうのが「奢り奢られ論争」である。奢られて当然派と、割り勘派がSNSで血で血を洗う戦いを繰り広げている。
ちなみに私は割り勘派だが、奢ってもらえたら嬉しいのも事実。しかし、あまりに高級すぎる店だと遠慮してしまい、正直あまり楽しめない。
その点、サイゼなら心配無用だ。
いくら食べても飲んでも、価格はしれている。奢られようが割り勘だろうが、遠慮せず飲み食いできるのが強い。
てことで、今回は贅沢にボトル1本いってしまおう!
この「ランブルスコロゼ」は1本1000円という奇跡の価格。甘くて飲みやすく、ワインが苦手な人でも挑戦しやすい。これもみんな好きなので、デートに行ったら頼むがよい。
さらに「バッファローモッツァレラのカプレーゼ(税込430円)」、
そして「ムール貝のガーリック焼き(税込400円)」も注文。
ここで満を持して……乾杯!
控えめに言っても最高だ〜‼︎
さて、本題に戻ろう。
3つめの理由は、日常的に利用している店だからこそ、自然体でデートができる点にある。
これはあくまでも個人的な意見だが、高級なお店であればあるほどかしこまってしまい、デートというより「接待モード」になりがちだ。
しかしどうだい、サイゼなら気取る必要がない。メニューも遠慮なく頼めて、接待どころかリラックスして食事ができる。
これはお互いを知る上で相当なメリットではないだろうか。
そして最後にアレンジを通して仲が深まる説を提唱したい。
SNSにはたくさんの「サイゼアレンジレシピ」が溢れている。たとえばあひるねこ記者が推している「無限アヒージョ」や、ピザに生ハムと半熟卵をのせる「ビスマルク風ピザ」など。
「これ美味しい」「これは微妙だね」などと言い合えば、自然と会話も弾むはずだ。
てことで、私もビスマルク風ピザにチャレンジ……といきたいところだが、ひとりで来ている身としてはさすがに胃袋のキャパオーバー。今回は控えめに「トッピング粉チーズ(税込100円)」を注文。
この「トッピング粉チーズ」はかなり優秀で、サラダにかけても、
パスタにかけても、
ムール貝にかけても、
しれっと頼んだ「ティラミスクラシコ(税込300円)」にかけても、
全部に合う……! チーズはみんな好きなので、デートに行ったら頼むがよい。
安いからこそ気兼ねなくアレンジできるし、相手の食の好みもさりげなく探れる。これはもう、素晴らしいとしか言いようがない。
以上4つが、私が初デートでサイゼに行くなら取る戦略だ。
・価値観が合う人と付き合うのが大事だよね
とはいえ、「初デートでサイゼはありえない!」という意見もわからなくはない。初デートだからこそ特別感を大事にしたい、という気持ちはごもっともだ。
ちなみに、InstagramとXでアンケートを取ってみたところ、意見が割れるかと思いきや、意外にも「あり」が圧倒的に多数派だった。
理由は「コスパが良い」「見栄を張らなくていい」「好きな人となら場所は関係ない」「性格がわかりそう」などが挙がった。
一方、なし派の意見は「非日常感が欲しい」「大人のデートでは微妙」「なめられている気がする」「賛否両論だからこそ、あえて選ぶ必要がない」など。
ざっくりと、はじめてのデートを「イベント」として特別視する人はなし派、「誰と過ごすか」にフォーカスする人はあり派、という結果になった。
うーん、どちらも正しい。というわけで、そうした価値観もひっくるめて、フィーリングが合う人と付き合うのが一番だよね! という雑な着地で今回のひとり飲みを締めくくりたいと思います‼︎
【総合評価】
・コスパの良さ:★★★★★
・1人飲みのしやすさ:★★★★★
【今回のお会計】
▼飲み物
・ランブルスコ ロゼ 1000円
▼おつまみ
・小エビのサラダ 350円
・タラコソースシシリー風 400円
・バッファローモッツァレラのカプレーゼ 430円
・トッピング粉チーズ 100円
・ムール貝ガーリック焼き 400円
・ティラミスクラシコ 300円
合計 3080円
