届いた出欠確認と、突き刺さったメッセージ
同窓会のグループLINEに出欠確認が届いたのは、社会人になって間もないころのこと。懐かしい名前が並ぶトーク画面を眺めながら、少し緊張しつつも私は「参加します!」と返しました。
ところが、すぐに幹事から届いた返信は信じられないものでした。
「え、あの子が来るの?来なくていいよw」
どうやら幹事同士のやり取りが、誤って私に届いてしまったようです。けれど、画面に表示されたその言葉は確かに本音でした。胸の奥がすっと冷たくなるのを感じながら、
何も言わず、身を引いた夜
言い返すことはしませんでした。怒りよりも先に、深い悲しみが込み上げてきたから。「自分は歓迎されていない」という事実が、じわじわと心に広がっていきました。
結局、同窓会には参加しませんでした。理由は誰にも話さず、何も言わずに欠席の連絡だけを入れたのです。保存したスクリーンショットは、スマホの奥にしまったまま。見返すことはなくても、消すことはできない。それが、あの夜の私にとって唯一の意地だったのかもしれません。
