MotoGPの2026年開幕戦がタイでスタート。Moto3クラスの予選では、Liqui Moly Dynavolt Intact GPのダビド・アルマンサがポールポジションを獲得した。
Moto3クラスには今年、ふたりの日本人ライダーが参戦。継続参戦の山中琉聖(AEON Credit - MT Helmets - MSI)と、初のフル参戦となる三谷然(Honda Team Asia)だ。タイGPでは山中がQ2に直接進出した一方、三谷はQ1スタートとなった。
Q1に出走した三谷は最初のアタックでは暫定トップから0.792秒差の10番手タイム。Q2進出圏内の4番手に対しても0.5秒差と、大きなギャップがあった。
エディー・オシェイ(GRYD - MLav Racing)が暫定トップのままQ1終盤に入ったが、最後のアタックで一気に上位に食い込むタイムが続けて記録され、1分41秒476をマークしたハキム・ダニッシュ(AEON Credit - MT Helmets - MSI)がトップでQ1を通過した。
三谷は最終的にトップから1.172秒差のQ1最下位、12番手に終わった。
予選Q2のアタックではアルヴァロ・カルペ(Red Bull KTM Ajo)が1分40秒518で、ライバルを0.4秒以上突き放す暫定トップタイムをマーク。一方で山中はQ2前半のアタックでは1分41秒750で10番手タイムと中団に位置していた。
ラストアタックではダビド・アルマンサが圧倒的なペースを発揮。1分40秒088と、新レコードラップをマークしてトップタイムとなった。このタイムに敵うライダーはひとりもおらず、アルマンサが開幕戦のポールポジションを獲得した。2番手はカルペ、3番手はアドリアン・フェルナンデス(Leopard Racing)だ。
山中はラストアタックで自己ベストを大きく更新したものの、上位とのタイム差は大きく1.1秒差の7番手に留まった。

