順調な仕上がりを見せている。
現地2月27日、ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸は、米アリゾナ州スコッツデールで行われたサンフランシスコ・ジャイアンツとのオープン戦に先発登板。先頭打者本塁打を浴びるなど、3回5安打2失点、4奪三振、無四球で侍ジャパン合流前最後のマウンドを終えた。
ジャイアンツの先頭打者ウィリー・アダメズと対峙すると、6球目のカーブを左翼席に運ばれた山本は、続く2回も連打で無死二、三塁のピンチを招き、内野ゴロの間に2点目を献上。ただ、3回は走者を背負いながらも無失点で切り抜けた。この日の最速は96.9マイル(約155.9キロ)だった。
試合後、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、地元局『SportsNet LA』で専属リポーターを務めるキルステン・ワトソンさんのインタビューに応じ、「序盤はキレがなかった」と分析。「アダメズに良い球を打たれたけど、そこからリズムを取り戻した」と振り返っている。
さらにインタビュー内では、「これまで収めてきた成功体験が自信に繋がっている」と指摘。「本当に特別なアスリートで、特別な頭脳の持ち主だ」と続け、一時的なチーム離脱については、「寂しくなるけど、彼がうちの投手陣の中心なのは心からうれしい」と絶対的な信頼を口にしていた。
3月開催のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では、エースとしての活躍が期待される山本。大舞台での登板が楽しみだ。
構成●THE DIGEST編集部
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