「絵では食っていけないよ」と言われながらも、筆を置くことなく描き続けた投稿者さん。その現在の姿がThreadsに投稿されました。記事執筆時点でこの投稿の閲覧数は42万6000回を突破し、“いいね!”は3万2000件を超えています。
投稿者は画家の松坂優里(@yuri_matsuzaka)さん。かつて松坂さんは、絵を描くことでは生きていけないと告げられた経験があります。それでも筆を手放すことなく描き続けた結果、今では画家として花開き、アートで生計を立てるに至りました。夢を諦めなかったものだけがたどり着ける場所に松坂さんは立っているのです。
SNSでは数々の作品を公開しています。「人生を好転させる動物画」をテーマに、全て下書きを一切しない「一発描き」で仕上げている手書きの原画1点もの。使用する画材は色鉛筆です。
猫や鳥、カエル、馬、チーターなど、松坂さんの感性によって生み出された動物たちは一度見たら忘れられない鮮烈な存在感を放ち、どれも深い意味が宿っています。例えばカエルの作品は「循環が生む幸福の連鎖」という題名。「"返る"という字を持つこのカエルは、循環の象徴」なのだそうです。
シマウマの絵には「勇気が鮮やかに光輝くとき」、フラミンゴの絵には「逃げることをやめたフラミンゴ」というタイトルが付けられており、どの作品にも前向きになれるような物語がありました。独創的な色彩で彩られた華やかな作品たちは見ているだけで心を明るく持ち上げてくれるようです。
投稿には「私、ドストライクです」「感性の化け物」「メッチャ良いですね!刺激を受けました!」「独自の“愛らしさ”が引き込まれる世界観」「絵本の表紙だったら絶対手に取ってしまう」「人の言うことなんてあてにならない」「ただ、諦めないでいてくれてありがとう」といった声が寄せられています。
画家として生きていける人は、確かにほんのひと握り。しかし筆を置いた瞬間に、可能性は完全に失われます。逆境の中でも揺るがず描き続けた松坂さんの強い意志と胆力こそが、今日の作品につながっているのでしょう。
松坂さんはこの他にもさまざまな作品をThreadsアカウント(@yuri_matsuzaka)やInstagramアカウント(@yuri_matsuzaka)で公開中です。また、作品はメルカリで販売しており、オーダー制作も受け付けています。
画像提供:松坂優里 Yuri Matsuzaka(@yuri_matsuzaka)さん

