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芳根京子、異色の“入れ替わり作品”のオファーも即決「『うわ~難しそう!やります!』って言いました」

芳根京子、異色の“入れ替わり作品”のオファーも即決「『うわ~難しそう!やります!』って言いました」

「君の顔では泣けない」主演の芳根京子
「君の顔では泣けない」主演の芳根京子 / 撮影:ブルータス・シーダ

俳優の芳根京子が、10月1日に都内で開催された映画「君の顔では泣けない」ジャパンプレミアに、共演の高橋海人(King & Prince)、西川愛莉、武市尚士、中沢元紀、メガホンをとった坂下雄一郎監督と共に登壇。本編上映後の舞台あいさつで、オファーを受けたときの感想や役作りについて語った。

■15年入れ替わった2人の物語

同作は、2021年に発売された君嶋彼方による同名小説を原作とした、15歳から30歳の15年に及ぶ“男女入れ替わり”を描いた物語。高校1年生の夏、プールに一緒に落ちたことがきっかけで、心と体が入れ替わってしまった坂平陸と水村まなみ。「これは何かの間違い」と元に戻ることを信じ、その方法を模索して奔走する。しかし元には戻らないまま、進学、初恋、就職、結婚、出産、親との別れ…人生の転機を経験していく2人。そして、30歳の夏を迎え、まなみは「元に戻る方法が分かったかも」と陸に告げる――。

主人公・坂平陸(中身はまなみ)を演じる芳根は、オファーを受けたときのことを「『そうきたか!』と。“入れ替わりもの”と言うと、戻ることがゴールだと勝手に思っていたけど、今回の場合15年という時間がたった先にあるものは、果たして戻りたいと思うのか?というところに、すごくうなずいてしまったところがありました」と率直な思いを吐露。

また、15年にも及ぶ入れ替わりを描く異色作ということで「15歳から30歳という、人生の中でターニングポイントになるきっかけが多いタイミングだと思うと、すごく考えさせられるなと思いましたし、(演じるのは)とにかく難しいだろうなと。でも、作品を乗り越えた先の景色が見たいと思ったので、『うわ~難しそう!やります!』と言いました」とこれまでも数々の難役を体現してきた芳根らしく、難しい挑戦と分かっていながらも“即決”したことを明かした。

そして役作りへのアプローチを聞かれると「撮影が始まる前に何日もリハの日を設けていただいて、『異邦人』のシーンを中心に固めていった感じだったんですけど、序盤に監督が『(高橋と)お互いの役を入れ替えてやってみませんか』ってご提案をしてくださったときに今一度考えてみたら、この作品の面白さって、“入れ替わりの入れ替わり”の瞬間が一度もないことなのかなと」と分析。

続けて「それが面白いところなのでは?と思ったとき、シンプルに私は陸と向き合う、高橋くんはまなみと向き合って、私たちはただ陸・まなみとして生きる。私たちみんな入れ替わりに引っ張られ過ぎていたんですが、『そういうことじゃないよね』と気付けたときに、すごく楽になった瞬間があって。攻め方が分かったというか、リハでいっぱい映像を撮ってもらって。『動きを足すほうが邪魔だね』って。逆に“引き算”をしていったという印象があります」と、役作りの方向性が固まった瞬間を振り返っていた。

芳根京子
芳根京子 / 撮影:ブルータス・シーダ

■もし入れ替わるなら「フェレット」

そんな中、作品にちなんで「もし誰かと入れ替わるとしたら、いつ頃、どのくらいの期間がいいか」という質問が。

これに芳根は自宅で飼っている“愛フェレット”を挙げ「私は『気が済むまで寝てください』って言われたら半日ぐらい寝られるんですけど、フェレットって1日20時間寝ているんです。ケージにハンモックをつるしてそこで寝ているんですけど、たまに半身だけ出してご飯を食べたりしているんですよ。いいなあって思って。フェレットに1日なりたい」と願望を話し、「1日以上だとたぶん社会復帰できなくなるし、(フェレットが入った)私側も心配。1日ぐらいならハチャメチャになっても挽回できるかなって。1日だけなってみたいです」と冷静に“中身がフェレットの自分”のことも心配しつつ、笑顔で打ち明けた。

映画「君の顔では泣けない」は11月14日(金)公開。

◆取材・文=月島勝利(STABLENT)

※高橋海人の「高」はハシゴダカが正式表記

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