ロサンゼルス・ドジャースがジャスティン・ロブレスキーとエメット・シーハンの2人を先発として調整していると、現地3月1日にドジャース地元メディア『Dodger Blue』が報じた。若手2人について、首脳陣は将来的なローテーション定着も視野に入れているという。
ロブレスキーは昨季24試合(うち先発2回)で5勝5敗、66回2/3を投げ防御率4.32。一方のシーハンは15試合(同12回先発)で6勝3敗、73回1/3、防御率2.82と安定した成績を残した。
同メディアによると、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は「我々は依然として彼らを先発と見ている。5、6回を投げられる能力があり、調整が進めば将来的にはそれ以上のイニングも期待できる」と明言。さらに「先発として育てることで、球種や配球、打者との2巡目、3巡目への対応力を伸ばせる」と、育成面でのメリットを強調した。
昨季はブルペンと先発を兼ねるハイブリッド起用が目立ったが、『Dodger Blue』は球団があくまで先発育成を基本方針としていると伝える。ロバーツ監督は「いつ何が起こるか分からない。その時に先発の役割を担ってもらう必要がある」と強調。さらに「投手陣のコンディションは予測できない。多くの投手を先発として仕上げておくことで、多くの選択肢を持てるようになる」と説明し、柔軟な起用が可能になる点を利点に挙げた。
現在、ドジャースの先発ローテーションは、ブレイク・スネルの調整遅れや他の主力投手のコンディション次第で流動的な状況にある。同メディアは「ロブレスキーとシーハンのうち、少なくともひとりは開幕ローテーション入りする可能性が高い」と予測している。
今回の決定は、単なる代役の確保に留まらず、若手の成長を通じた投手陣全体の底上げと、不測の事態に備えた戦略的なリスクヘッジであるといえるだろう。
構成●THE DIGEST編集部
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