
TVアニメ『メダリスト』第2期キービジュアル (C)つるまいかだ・講談社/メダリスト製作委員会
【画像】え、「これアニメで出来るんだ」「神演出」「美しい」 コチラが『メダリスト』で視聴者を泣かせた「コマ割り」演出です
少女たちの最後まで諦めない姿に涙腺崩壊
2026年も早くも3月に差し掛かり、多くの冬アニメが中盤を超えました。多くの作品に好評の声が集まるなか、今回は序盤に感動エピソードが多かった作品を振り返ります。
新作アニメの『違国日記』(原作:ヤマシタトモコ)では、第3話「捨てる」で多くの人が涙を流しました。本作は、人見知りの小説家「高代槙生(CV:沢城みゆき)」が、両親を亡くした姪「田汲朝(CV:森風子)」を勢いで引き取り、性格も価値観もまるで違うなかで戸惑いながら共同生活を送る物語です。
第3話は、朝の両親の遺品整理から始まり、朝が中学校の卒業式を迎えます。しかし、朝は両親の話が学校中に広まっていることを知り、そのきっかけを作った親友「楢えみり(CV:諸星すみれ)」と喧嘩になってしまいました。しかし、朝は槙生と親友の「醍醐奈々(CV:松井恵理子)」のとある話を聞き、えみりと連絡をとって仲直りをします。
朝が感情を爆発させる姿や槙生と醍醐のエピソードには、「森風子さんの迫真の演技に泣いた。初主演と感じさせない心に訴えかけてくる演技」「10代の自分を知る友達の存在が必要なことを言葉にしてくれて涙が止まらなかった」と、絶賛の声が相次いでいます。
続編では、2025年に第1期が放送された『メダリスト』(原作:つるまいかだ)も話題を呼びました。本作はスケーターを挫折した青年「明浦路司(CV:大塚剛央)」が、フィギュアスケートに憧れを抱く少女「結束いのり(CV:春瀬なつみ)」と出会い、コーチを引き受けてともに世界を目指す物語です。現在放送中の第2期では、全日本選手権出場をかけて、少女たちが中部ブロック大会で熾烈な戦いを繰り広げています。
2期で序盤から視聴者の涙を誘ったのが、原作でも人気の高いエピソードである第15話(第2期第2話)の「私のカード」です。本話では、新たなライバルたちが演技を披露し、転倒したり手をついたりして表情を曇らせるも、諦めずに闘志を燃やしてプログラムを演じきる場面が描かれました。
少女たちの不屈の精神や挑戦が描かれたこの回は、「壁に激突して鼻血が出ているのに、すぐに立ち上がるガッツに泣いた」「これまでの日々が詰まっていて、人生を賭けた想いが美しい」と感動の声が続出しました。
同じく第2期が放送中の『地獄楽』(原作:賀来ゆうじ)でも、第16話(第2期第3話)の「不変と変化」が話題を呼びました。本作は、江戸時代末期を舞台に、謎多き島から不老不死の仙薬を持ち帰れば無罪放免となる死罪人たちが、監視の「山田浅ェ門」たちとともに、島にいる化け物と死闘を繰り広げる物語です。
15話では、島で暮らす少女「メイ(CV:小原好美)」が、生命エネルギー「氣」を使いすぎて、身体が木のようになる「樹化」が進みました。16話ではメイの保護者的存在となっていた「木人(CV:チョー)」は、メイにかつて樹化した娘を重ねて家族の真似事をしていたことを涙ながらに謝ります。
そして、木人はもうすぐ自身が完全に樹化するため、贖罪として自身の命を使ってほしいと訴えました。メイは涙を流しながら「嘘ジャナイ 本当ノ家ミタイダッタ」と伝えて木人の氣を取り込んで元に戻り、彼は消えてしまいます
「親子」の悲しい別れには、「チョーさんの演技が凄すぎて、流れを知らなくてももらい泣きする。人の心を動かす表現」「メイが別れの言葉で涙腺崩壊。本当の親子みたいだった」と悲しみの声が相次ぎました。
