Photo:sirabee編集部27日放送のラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史さんが、YouTubeチャンネル『令和の虎』に言及。「ちょっとなぁ…」と本音をこぼしました。
■岡村も好きだった『マネーの虎』番組内で「俺も好きやってん『マネーの虎』。ずっと見てたもん」と切り出した岡村さん。『¥マネーの虎』(日本テレビ系)は、2001年から2004年まで放送されていたリアリティ番組。
岡村さんが「今、『令和の虎』やってるよね」というように、マネーの虎のYou Tube版と評される『令和の虎』は、『マネーの虎』同様に、一般の志願者が自身の事業計画を“虎”たちにプレゼンし、出資の可否を決定する…という内容です。
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■「企画書をバーッて破ったり…」『令和の虎』を見ているという岡村さんは「ちょっとエンターテインメント感が強すぎるかな…」「企画書をバーッて破ったり、『やる気が感じられない』とかで怒ったり」と回顧。
同チャンネルのサムネイルもインパクトが強く、岡村さんが言うように虎同士や志願者に対してキレるシーンなども多く見られます。
また、岡村さんは「なんか、変な志願者が多いのよね」と、事業計画が不十分・独特なビジネスモデル・明らかな売名行為で登場しているような志願者が多いことにも言及。
ヒリヒリとした緊張感があった『マネーの虎』と比べ「もうちょっとリアルなやつも見たいなぁと思うねんけど…」「ちょっとなぁ…って思うとき、あるなぁ」と本音をこぼしました。
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■ネット時代の「過激化」『令和の虎』創設者は、『マネーの虎』にも出演していた実業家・岩井良明さん(2024年9月逝去)ですが、同チャンネルについて「これはエンターテイメント」と明言していたことも。
実際に、インパクトの強いエンタメ感が多くの視聴者を惹きつけている一方で、『マネーの虎』時代のヒリつくような真剣勝負を知る人にとっては、現在の演出の強さに違和感を抱くこともあるようです。
再生数やクリック率を追求するあまり、本来のリアリティや熱量が「動画のネタ」として過激に消費されてしまう…。岡村さんの言葉は、“再生数”がすべてになりがちな現代のコンテンツのなかで、ひとりの視聴者としてこぼれた“本音”かもしれませんね。
■冬野とまと
千葉で生まれ、千葉で育ったアラフォーの編集&ライター。高校在学中にアメリカへ短期留学したことをキッカケに、卒業後はニューヨークの大学に入るも中退。
10年以上の放送作家の後ウェブの世界へ。多くのインタビュー経験を経てエンタメや社会問題の記事を書く日々。ときに、資格を持っている行動心理カウンセラーとして人の言動を研究することも。
(文/Sirabee 編集部・冬野 とまと)
