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ガレージふたつを合体! 広がっていく趣味に合わせてガレージを広くしていくという選択肢。

藤田さんのガレージが増築されるまでに密着!

もともとのガレージは、幅2.4m×奥行3.5mで、シャッター面から見て右側に1m×1mの突起部分がある変則的なL字形状だった。今回はその突起部分の反対側に、幅3m×奥行5.5mの新造部分を合体させるという作業になる。しかも早朝に作業をスタートして、日暮れまでに完成させるという。実際どのようにガレージを改装するのか、丸一日密着してみた。

まずは既存のガレージを吊る用意

クレーンで吊り上げてガレージの向きを変えるため、中にあるバイクなどの重いものを出し、クレーンで吊る準備から作業スタート。とはいえ、細かな工具やケミカルなどはそのままで吊ってしまうそうだ。

水平出しと電源関係の事前準備

まずは増築部分を含め、すべての設置場所をレーザーで測定しつつ、調整可能なアジャスターボルトの長さを調整し、設置するガレージの水平を出していく。また電源を接合するための準備も進めておく。

接合面にあるドアを一度外して接合の準備

既存ガレージに装着されていた出入り口用のドアは、そのままガレージ内で新造部分と行き来するための扉として活用する。そのため、新造部を接合する前に一度扉を外しておく。

クレーンでガレージを吊る

トラックに備わるクレーンでガレージを吊り上げ、いったん別の場所に移動。ダイナオガレージの場合、最初から吊り上げることができる構造となっており、比較的簡単にクレーンでの移動が可能なのだ。

既存ガレージを回転して設置

まずは既存ガレージを従来の設置場所より少し自宅側に移動した上で時計回りに90度回転させて設置する。狭い場所での作業だが、さすがプロ。息もピッタリであっという間に設置完了。

3分割の新造部分を奥から順に設置

いよいよ新造部分を設置していく。あらかじめ3分割で製作してトラックで運んできたため、まずは一番奥の部分からクレーンで吊って設置していく。

既存ガレージと新造ガレージを合体する

新規ガレージ部分を奥から順に設置し、最後に一番手前の三つ目を設置。これを既存ガレージとピッタリ密着させる必要がある。クレーンで吊りながら微調整を続け、最終的には人力で密着させていく。

分割して設置したガレージをピッタリ密着させ一体化する

分割したガレージをクレーンで吊って設置場所に下ろしたら、それぞれのフレームをクランプを使って密着させてしっかりと位置決めし、固定していく。ルーフは、合体後に一体化したルーフパネルを設置していくことになる。

最後に細かな作業を行い作業はラストスパート

すべてのパーツが固定された後、電源の配線作業や防水のためのシール作業を行う。さらにフロアを張ったり、先ほど外したドアを下部を若干カットした上で再度装着するなど、完成までの細かい作業が急ピッチで進む。

日が暮れるころに新ガレージが完成

こうして見事藤田さんのリクエスト通り、既存のガレージ部分を活かしつつ、新たなガレージを合体させ、巨大なガレージが完成した。複雑な作業にも関わらず、何とわずか一日で完成。日は暮れてしまったが、最後の記念撮影を行いこの日の作業は無事終了したのだ。

(出典/「CLUB HARLEY 2026年2月号」)

配信元: Dig-it

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