
【安すぎて逆に怪しい…】ドンキ“ほぼ利益ゼロ”って正気か!?「999円ジーンズ」は本当に大人が穿けるクオリティなのか?ガチ検証の画像一覧
何でもかんでも値上がりしている今、服飾費を節約している方も多いかもしれません。そんな私たちの味方、ドン・キホーテがありえない価格のジーンズを発売しました。その価格は999円……!驚安価格に定評のあるドンキですが、今回はなんと「この商品を売ってもほぼ利益がありません」というほど無理をした価格設定なのだそう……!ということはクオリティも低いのか?実際に穿いて確認しました。
税抜999円?!「999ジーンズ(サンキュージーンズ)」
2月13日から全国のドン・キホーテ系列店舗とアピタ・ピアゴにて販売開始したのが、「999ジーンズ(サンキュージーンズ)」という商品。その名の通り、税抜999円で販売しているジーンズです。
ドンキは2009年10月にも「690 円ジーンズ」を販売し大きな話題となっていました。当時は消費税が5%だったものの、それでも690円は破格。今回は17年経っていることもあり999円ではありますが、やっぱりありえない価格!形はバレルレッグ・バレルレッグレディース・ストレートがあり、カラーはそれぞれネイビー、サックス、ブラック、グレーの4色。すべての商品が999円です。
999円の服と聞けば「じゃあそれなりのクオリティなんじゃないの?」と思いますが、「中間コストを削減し価格を抑え品質(生地や縫製)には手抜きナシ」。と公式サイトでもアピール。じゃあなんで999円という価格が実現するの?と担当者に聞いてみると、「利益はほぼ0です」とのことで……単純にドンキに入る利益を限りなく0円にしているだけでした!
ドンキは様々なコストを削減し、低価格を実現する工夫はしていると聞いたことはありますが、さすがに利益ほぼ0の商品は初めて聞きました。え、商売として大丈夫?どうやら商品名にもあるように、「いつもドンキを利用してくれる私たちへの感謝の気持ち」を込めた商品のようです……ありがたい。実際に着用して確認してみました。
確かにクオリティは999円とは思えないほど「丁寧に作っている」
筆者が購入したのはバレルレッグレディースのMサイズ。近年トレンドの太めで丸みを帯びた形のジーンズです。GUですらバレルレッグを買おうと思ったら販売価格は2,990円ですからね……改めて破格。

ドン・キホーテ 情熱価格
999ジーンズ(サンキュージーンズ)
¥1,099(税込)
ジーンズの安っぽさはウエスト部分に出る気がすると思うのですが、ものすごく高級感があるわけではもちろんないですが、十分に許容範囲のビジュアルではないでしょうか。
ボタンは適度にシンプル。このあたりはそこまで目につく場所でもないのでパッと見が安っぽくなければOKでしょう。ベルトループもちゃんとありますから、気になる場合でもベルトをしてしまえばボタンも隠れますし。
ファスナーはYKK製!YKKは国内ではシェア95%、私たちが身に着ける衣類のほとんどがYKK製なのです。あまりにも安い衣類のファスナーは無名のメーカーの場合がありますが、稀に出会う無名のものはすぐに破壊してしまったり、上げ下げにストレスがあったりすることが多いため、コスト削減に走らずきちんとYKKを使っているのが非常に誠実です。
裏の縫製等も切りっぱなしなどということはなく、一般的なジーンズよりも劣っている点は一切見当たりません。
ポケット部分に至っては、小さなポケットまでついています。全体として丁寧に作っているな……という印象です。
背面は少しだけ低価格感があるかもしれません。ゴムが入っている?のか伸縮するようになっているので、どうしても縮んだ際のシワがあるのが気になりました。とはいえポケットもちゃんとものが入るホンモノですし、ウエスト部分はトップスで隠したりベルトをするのであれば全く問題はないでしょう。
