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「労働者」から「資本家」へとシフトする3つのシンプルな方法…資本主義ルールで市場経済というゲームに参加するために

「労働者」から「資本家」へとシフトする3つのシンプルな方法…資本主義ルールで市場経済というゲームに参加するために

資本家になる3つの方法

「資本家(プレーヤー)」になる方法は「事業主になる」だけではありません。次の3つの方法があります。

1.事業主になる
2.株主になる
3.不動産のオーナーになる

これは資本家になる方法であると同時に、資本主義のルールで市場経済というゲームに参加する方法です。

この3つはまた、「自分を中心に置く人生」「自由に選択できる人生」を送るための方法であり、「シンプルにお金持ちになる」方法でもあります。

日本の教育は、この社会の基本ルールやゲームの参加方法について、まったく教えていないのが現状です。

その結果、高校生や大学生が「のほほんとした将来の夢」と「お金持ちになりたい夢」という、かなり矛盾する2つの未来像をもってしまいます。

これでは進路選びをしているうちに迷子になるのも無理はありません。

自分の子どもが、「お金持ちにならなくても、この仕事がしたい」という強い意志をもっているなら、尊重して応援すればいい。

しかし、子どもが「お金持ちになりたい」と願っているのなら、「絶対にこの3つのどれかにならないとダメ!」と、遅くとも高校生くらいまでに、しっかりと明確に教える必要があります。

働かずにリターンを得る

では、3つの方法について、簡単に説明しておきましょう。

「事業主」は先ほど述べた資本家そのもので、パン屋にあたります。資本金、原材料、労働力、設備など「商品を作って売る手段」をもっていて、投資や生産の決定権があります。

「株主」はパン屋の株を買う、つまり出資することで、資本金の一部を提供し、株主として経営に参加して意思決定に関わる権利や、利益の一部を得る権利を得ることができます。たとえわずかな株しか持っていなくても、それで資本家の仲間入りができるのです。

「不動産オーナー」は、店舗や設備という「自分の資産」をパン屋に提供することで、賃料という利益を得ます。物件を買う・売る・貸す・リフォームするなど、資本の使い方について意思決定権があります。

ただ、ここで大きく伝えたいポイントがあります。

それは、株主も不動産オーナーも、「自分の時間も労働力も売らずにリターンを得ている」点です。

ここが資本家と、企業に雇われて働くワーカーとの大きな違いです。

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