
「日本、北朝鮮、中国の壁を越えるのは容易ではない」3発快勝も決定力不足を指摘された韓国女子。33本のシュートも「イランのゴールをこじ開けるのに苦労」【女子アジア杯】
女子アジアカップで白星発進。ただ、試合は満足できる内容だったのか。
韓国女子代表は現地3月2日、グループステージ初戦でイランと対戦。チェ・ユリ、キム・ヘリ、コ・ユジンの得点で3-0の完勝を収めた。
「3ゴール差の大勝を収めたシン・サンウ監督が率いるチームは、先にフィリピンを1-0で下した開催国オーストラリアを得失点差で上回り、A組で単独首位に立った」
そう伝える韓国メディア『スポーツ朝鮮』は、「イランを相手に見せた競技力、特に決定力では物足りなさを残した」とも記す。「80%以上のポゼッションを記録した韓国は、予想外にイランのゴールをこじ開けるのに苦労した」。
先制点が生まれたのは37分。混戦の中でチェ・ユリが押し込む。2点目は59分にキム・ヘリがPKを成功させ、75分の3点目は、セットプレーからコ・ユジンがヘッドで流し込んだ。
チャンスを確実にモノにしたが、“もっと得点できた”という見方なのだろう。
「韓国はこの日、合計33本のシュートを放った。滅多に見られる数値ではない。それほど両チームの戦力差は極めて大きかった。33本のシュートのうち、枠内シュートは11本。シュート3本のうち1本の割合で相手ゴールに向かったが、33本のシュートでわずか3ゴールにとどまった。インプレーの状況で生まれた得点は1ゴールだった」
少なからず危機感が募る。
「シン・サンウ監督は、今大会の目標を「優勝」に掲げた。韓国はこの日、イランを圧倒したが今後、この程度の決定力では優勝するのは難しい。優勝を見据え、アジアの強豪である日本、北朝鮮、中国などの壁を越えるのは容易ではない。客観的な戦力で上回る日本と北朝鮮が、韓国に33本ものシュートチャンスを与えるはずがない」
記事は「3点差の勝利に酔っていてはならない。行くべき道はまだ遠い」と指摘する。韓国は次節、5日にフィリピンと相まみえる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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