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WBC主催者、SNS投稿禁止を“撤回” ファンから疑問の声相次ぐ「なぜこんなルールに…」

WBC主催者、SNS投稿禁止を“撤回” ファンから疑問の声相次ぐ「なぜこんなルールに…」

WBC初戦・東京ドーム

5日から開催される野球の世界大会ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)撮影とSNSの写真・動画投稿ルールを巡り、SNS上で議論が勃発している。

■SNS投稿全面禁止を発表

事の発端は日本が所属するWBC1次リーグC組の主催者が、試合や練習の画像と動画について、「SNS投稿を禁止する」と発表したこと。

このルールは2日に開催されたオリックス・バファローズとの壮行試合から適用とアナウンスされ、日本のファンからは「厳しすぎる」「意味がわからない」など、批判の声が殺到する事態となった。

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■2日にNPBルールに変更

2日、一次リーグC組の主催者は公式サイトで「写真や動画を撮影することは可能」「配信・投稿に関して、はNPB等が定めた『写真・動画の撮影及び配信に関する規程について』を適用する」と軌道修正。

禁止行為は日本野球機構(NPB)ルールと同じく「ライブ配信」「明らかに営利を目的とする配信・投稿」「三脚やパソコンを使用しての撮影」「身体の一部を強調した撮影」「撮影を拒んでいる人(観客、職員ら)の撮影」と発表された。

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■ファンからは未だに批判の声も

NPBは昨年、インプレー中の写真や動画をSNSに投稿する行為を一切禁止するルールを導入。

これはコンテンツの権利を守る、肖像権の保護などが狙いといわれていたが、ファンから批判が上がり、昨年9月から条件つきで認めるルールに変更された。

今回も直前で同じ流れが発生し、投稿できることになったが、ネット上では「なぜこんなルールを決めたのか説明してほしい」「SNS投稿も独占して収益を上げたかったのではないか」などの批判の声が。

一方で「戦術が漏れないようにする意味もあるのかも」「禁止するなら徹底的にというのも理解はできる」という意見も上がっている。

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■Netflix独占配信に不満の声

今回のWBCについては放送が全て有料サイト「Netflix」の独占配信となっており、これまでのように地上波で無料視聴することはできず、野球に興味のない層に試合が届かない可能性がある。

2023年のワールド・ベースボール・クラシック優勝で野球人気が再燃したプロ野球。人気コンテンツだけに「独占」が高い収益を上げることは明白だが、「野球の普及」という目的も忘れてほしくないものだ。

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■執筆者プロフィール

佐藤俊治。Sirabeeには2015年11月から参画し、月40本程度プロ野球関連記事を執筆中。YouTubeで発信する野球評論家ウォッチャーでもある。野球は高校からメジャーまで年間50か所以上で現地観戦。プロ野球の贔屓チームはなく、どこのチームのファンでもない。「あの選手、あそこに行ったんだ」という目線で見守っている。

(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治
配信元: Sirabee

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