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主演・桜井日奈子 × 監督・いまおかしんじ、映画「死神バーバー」初夏公開 主題歌はFurui Riho「太陽になれたら」

主演・桜井日奈子 × 監督・いまおかしんじ、映画「死神バーバー」初夏公開 主題歌はFurui Riho「太陽になれたら」

「死神バーバー」
「死神バーバー」 / (C)『死神バーバー』製作委員会

監督作「れいこいるか」や脚本作「まなみ100%」「化け猫あんずちゃん」などで高い評価を得てきたベテラン・いまおかしんじ監督。その最新作で主演に桜井日奈子を迎えた長編映画「死神バーバー」が完成し、2026年初夏に新宿武蔵野館ほかでの劇場公開が決定した。桜井、いまおか監督ほか関係者からのコメントも到着している。

■「最期の別れ」を見つめるヒューマン・ファンタジー

本作は、映画「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」に続き、日本大学藝術学部の授業の課題で提出された梅木陽一の企画書を元に「この動画は再生できません THE MOVIE」 の谷口恒平が脚本を執筆、撮影にカンヌ国際映画祭で「La Cinef(ラ・シネフ)部門」入賞の「ジンジャー・ボーイ」の達富航平、音楽に「まなみ100%」の大槻美奈など新進気鋭のスタッフ陣を迎えて製作された。

舞台は死神が営む美容室「冥供愛富(メイクアップ)」。死神美容師たちは亡くなった人間にお色直しをし、魂が冥土に送られる前に現世にいる残された家族や大切な人を1日だけ繋ぐ。本当の意味で「最期の別れ」を手助けしている者たちだ。

新米の死神美容師・サクマの”早とちり”によって、死までの数日間を「冥供愛富」で過ごすことになったヒロイン・佐伯美帆。残された時間の中で死を迎えた人たちとの出会い、別れを通じて自分の人生を見つめ直すヒューマン・ファンタジーとなっている。強さと脆さを併せ持つヒロイン・佐伯美帆を桜井が演じる。

さらに本作の主題歌にFurui Rihoの書き下ろし最新曲「太陽になれたら」が決定。Furuiは2023年にSpotify「RADAR: Early Noise 2023」に選出され、京都アニメーション制作のTVアニメ「CITY THE ANIMATION」(25)ではオープニング主題歌を担当したシンガーソングライターだ。

最新曲「太陽になれたら」は映画で描かれる出会いや別れに寄り添うような、温かさと芯の強さを併せ持ったメッセージ性あふれる楽曲に仕上がっている。同楽曲は3月4日(水)発売の3rdアルバム『Letters』 に収録される。

■桜井日奈子コメント

亡くなった人間が、会いたい人に会える最後のチャンスを与える不思議な美容室、死神バーバー。私は死神に余命宣告された美容師の佐伯美帆を演じさせていただいています。

いつか必ず訪れるものであり、でもできるだけ考えるのを遠ざけたくなる"死"というテーマと向き合った撮影期間でした。いまおかしんじ監督の世界観のなかで、軽やかに、そして優しく、日々を懸命に生きる全ての人の背中を押してくれる作品になっていると思います。公開を楽しみに待っていただけると嬉しいです。

■Furui Rihoコメント

年を重ねて大人になると人間の儚さにより気づくようになりました。わたしもあなたも「神」に声をかけられた時にはこの世からいなくなってしまうんだなあと。

なんだか空しく、果たして日常に意味なんてあるのか?なんていう疑問も忙しい毎日の騒音でかき消されている気がします。この作品は、そんな時にふと立ち止まり、自分のあるべき姿をそっと思い出させてくれます。

日常に置いてけぼりの「愛」をより大切に抱きしめて太陽のようにあたたかく、誰かを照らす楽曲になりました。

■いまおかしんじ監督コメント

ある日死ぬ。死神がやってくる。会いたい人に会えと言う。会う。何か喋る。必死に考えて何か喋る。「実は死んだんだ」とはなかなか言えない。代わりに何か言う。

大事なことを伝えたいと思うけど、うまくいかない。時間になる。帰らなきゃいけない。思い残すことばっかだ。でも仕方ない。笑顔を見せて「さよなら」と言う。死にたくない。本当は死にたくない。

もっともっと生きてみたいと思いながら、でも死ぬ。未練たらたらで死ぬ。アホだと思う。愚かとも思う。でも愛おしい。泣きたくなるくらい愛おしい。

■梅木陽一氏コメント

まさか自分の作品が、映画として形になるとは思っていませんでした。この企画を思いついたのは、コロナ禍の真っ只中。家族や友人との交流、新しい出会いが途絶え、感染拡大によって大切な人との別れに立ち会うことすら叶わない状況の中で、改めて「死」と向き合う時間を過ごしました。

当時、日藝で映画を学んでいた私は、映画を通して少しでも明るく、死や別れと向き合う方法はないかと考え、この作品を書きました。旅立つ者、残される者、いつ訪れるかわからない別れに悔いなく向き合うために。

この映画が、観る人それぞれの身近な環境に、優しく寄り添う存在になれば幸いです。

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