淡いトーンのスウェードは装いに柔らかな余白を与えてくれる|「SANTASSÉ」デザイナー・大貫達正さん

【着用スウェードアイテム】ALDEN for SANTASSÉ/V-TIP

数々の人気ブランドを手掛ける実力派デザイナーである大貫さん。ヴィンテージに精通し、特にウエスタンやネイティブアメリカンのカルチャーを深く知る大貫さんにとって、スウェードは大好物。この日の足元は、大貫さんのこだわりが詰まった別注のオールデンだ。「これは今年の4月に名古屋でオープン予定のメゾンサンタセッのオープン記念に別注したもの。オールデンでもっとも愛用するVチップをベースに、2色のスウェードを使い、ストームウェルトで仕上げました。個人的には黒や茶の濃色のスウェードは好みではなく、淡いトーンに惹かれます。その方がスウェードの質感が活きるんですよね」
シューズ198,000円/オールデンフォーサンタセッ(Instagram@santasse_to_2020)、ジャケット、スウェット、パンツ/すべてヴィンテージ(私物)
70年代の空気を宿したシルエットに浮かび上がる漆黒の存在感|「JELADO Flagship Store」スタッフ・飯田涼太さん

【着用スウェードアイテム】JELADO/Smoke Cow Suede Black

手に取ったきっかけは、映画『バッファロー’66』のヴィンセント・ギャロだった。「タイトなスウェードジャケットを着た姿に衝撃を受けました。ギャロが着ていたモデルではありませんが、あの時代特有のムードから影響を受けている部分があると思います。今日は、70年代を思わせるジャケットのシルエットに合わせて細身のコーデュロイパンツを選びました」。シルエット以外にも、襟裏の隠しポケットや、背中に施された太陽をモチーフにしたようなデザインなど惹かれるポイントが多い。「着込んでいくうちに、パーツごとで毛足の長さに違いが生まれてくる。革の表情が変化する過程を楽しみながら長く付き合っていきたいです」
ジャケット 181,500円、トップス 16,500円、パンツ 28,600円、シューズ 88,000円、キャップ 18,700円/すべてジェラード (ジェラードフラッグシップストア Tel.03-3464-0557)