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追い込まれる西野七瀬を“追い込む役が多い”本郷奏多が絶賛「かわいそうに見えてくる」<GEMNIBUS vol.2>

追い込まれる西野七瀬を“追い込む役が多い”本郷奏多が絶賛「かわいそうに見えてくる」<GEMNIBUS vol.2>

西野七瀬
西野七瀬 / ※ザテレビジョン撮影

複数の新鋭監督による短編作品を一本の映画として編み上げるオムニバス企画の第2弾「GEMNIBUS vol.2」が、3月6日(金)から東京・TOHOシネマズ日比谷で1週間限定公開。3月4日に同所で完成報告会が開催され、森七菜、黒川想矢、黒島結菜、吉田美月喜、香椎由宇、西野七瀬、本郷奏多、西垣匠、山崎天(櫻坂46)らキャスト9人が、各監督とともに作品への思いを語った。

■西野七瀬「なんで私が?」と炎上に巻き込まれる主人公を熱演

VFXを駆使した洗練された映像表現を武器に活躍する26歳の新鋭・西山将貴監督が、脚本・編集も務めた「インフルエンサーゴースト」では、「ゴジラ-1.0」で注目を集めた同じく26歳の佐藤昭一郎がVFXを担当。西山監督とは高校時代にSNSを通じて出会って以来の長年のタッグとなる。そして、SNS上の炎上と疑惑に飲み込まれていく主人公・マリを西野、インフルエンサー集団を率いるトットを本郷が演じている。

現代的なテーマとなっている作品への出演に、西野は「主人公のマリはSNSを活用しているわけじゃなくて、特に悪いこともしてないのにネット上で炎上してしまう物語です。マリはSNSに振り回されないよっていうスタンスだったのに、いざ自分が炎上の中心になってしまうとやっぱり焦っちゃうとか、弁解しなきゃみたいな衝動に駆られて、行動に移していくんです。とにかく今回はすごく被害者だったので、“なんでこんなことに”みたいな、“なんで私が?”“なんで違うのに”って。“どうにかしないと!”っていう気持ちと揺らぎながら行動を起こしていく感じでした」と、演じた役柄の苦しみを語る。

一方、本郷は「SNSというのが人々の身近にある現代社会だからこそ、見た人に共感をしてもらえる作品テーマなのかなと思っています。マリという女性は悪くないのに炎上の中心になってしまって、西野七瀬さんがどんどん追い込まれていて、かわいそうに見えてくるんですよ。なので、追い込まれるお芝居がすてきだなと。基本的に追い込む側(役)が多い本郷奏多としては勉強させていただきました(笑)。すごくすてきなお芝居でした」ににやり。

西山監督は「誰もがスマートフォンを一人一台持っているような時代だからこそ、SNSとかインターネットを通じて炎上してしまったり、むしろ逆にそれに加担してしまったりみたいなことが、誰にでも起きる時代だと思っていて、そういったことの恐ろしさというものを今回はエンターテインメントのホラーとして描こうと決めて作った作品になります」と制作の経緯を説明。

「なので、主人公がSNSに興味はないけれども、このSNS時代の中では逆にみんなと溶け込むのが難しくなっていたり、浮いてしまっていたりとか、そういったことの葛藤みたいなものもちょっと描かれていて、ある意味、今SNSをやらないといけないなって空気とかもあったりして、そこに対する生き苦しさみたいなものも、もしかしたら皆さんも感じているんじゃないかなと思って、そこに共感してもらえるのではないかなと思っています」と本作が描く本質を語った。

西野七瀬、本郷奏多
西野七瀬、本郷奏多 / ※ザテレビジョン撮影

■「インフルエンサーゴースト」あらすじ

ある日突然、身に覚えのない罪で「炎上」したら? 日本を代表するインフルエンサー集団が、火災で命を落とす衝撃的な事件が発生。偶然居合わせた一般人のマリ(西野七瀬)はSNS上で犯人扱いをされ、世間の怒りを買う。追い詰められた彼女は、「本当の自分」を取り戻すため、火災現場に向かう――。現代を生きる全ての人が無関係ではいられない、炎上の裏側を描く物語。

「インフルエンサーゴースト」
「インフルエンサーゴースト」 / (C)2026 TOHO CO., LTD.

■次世代の才能を支援する「GEMSTONE Creative Label」

フォーマットやメディア、これまでの実績を問わず、次代を担うクリエーターが自由に才能を発揮できる場を創出することを目的に、東宝の若手社員により立ち上げられた才能支援プロジェクト「GEMSTONE Creative Label」。その取り組みの一つとして、2024年6月に4人の気鋭監督による4本の短編映画が集結し、映画「GEMNIBUS vol.1」が2週間限定で公開され、上映延長を実現するなど才能支援プロジェクト発の試みとしては異例の反響を呼んだ。

第2弾にラインナップされたのは、「青い鳥」(増田彩来監督)、「You Cannot Be Serious!/ユー・キャノット・ビー・シリアス!」(大川五月監督)、「顔のない街」(村上リ子監督)、「インフルエンサーゴースト」(西山監督)、「ソニックビート」(関駿太監督)、アニメーション作品「もし、これから生まれるのなら」(土海明日香監督)と、ロードムービー、SF、ホラー、サスペンス、アニメーションなど、ジャンルも表現手法も異なる6人の新鋭監督による作品。圧倒的な個性と才能がぶつかり合うこの映像体験を、マカロニえんぴつによる主題歌「静かな海」がドラマチックに彩る。
「GEMNIBUS vol.2」完成報告会より
「GEMNIBUS vol.2」完成報告会より / ※ザテレビジョン撮影


※山崎天の崎は立つさきが正式表記

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