3列すべてが特等席! 居住性も抜群
シートの出来は今さら言う必要がないが、肉厚でふんわりと体を支えてくれる。前席まわりのサイズは標準ボディと同じ。
すでに紹介したように、シートは独立している。シートそのものはどれも一般的なサイズで、2列目の真ん中だけ小さいということもない。スライドもできて、乗る人すべてがゆったりとくつろぐことができる。
シンプルさが持ち味とはいえ、必要にして十分な収納は確保されている。2列目だと、ドアの内側には大ぶりのポケットがある。
3列目の収納は乗員が使う場合だけでなく、ラゲッジとして使った場合の棚としても活用できるようになっていて重宝する。
好評な装備はそのままに魅力的な足元に注目
8インチのセンターディスプレイなど、インパネのデザインは標準車と同じ。シンプルながら各部の操作性はよく、運転はしやすいというカングーらしさはそのまま。
エンジンは131PS/240N・mを発揮する1.3Lのガソリン。ターボと組み合わせることで1690kgという重めの車体でもストレスなく走れる。トランスミッションは7段デュアルクラッチATだ。
地味ながら大きな注目点なのがオールシーズンタイヤが標準ということ。カングーのキャラクターを考えるとうれしい装備だ。撮影車はミシュランのクロスクライメートを装着していた。
