ピンまでの距離が200ヤード前後の場面はフェアウェイウッドやユーティリティを駆使してコースを攻略したい。そのポイントと練習法をレッスン。
ヒザでバランスをとると傾斜地も攻略できる

棒立ちのアドレスではヒザが使えません!
近ごろのフェアウェイウッドやユーティリティは、力がなくても球が高く上がりグリーンに止まるため、シニアにとって貴重な戦力になる。しかし、200ヤード前後の距離が残ると余計な力を入れてしまい、体が上下動している人が多い、と増田伸洋は指摘する。
「構えるときに上体の力を抜いてヒザを軽く曲げると、体の重心が下がり、下半身が安定する。そして、そのヒザの関節をやわらかく使えば、上下動がなくなり、ミート率がよくなります。フェアウェイは平らに見えるところでもわずかな傾斜があるので、ヒザでバランスをとることがポイント。ダフリやトップ、チョロなどのミスが多く出る人は、ワイドスタンスにして頭の高さを変えずに振る、という練習がオススメですよ」
ミスの原因

飛ばそうとして余計な力を入れるとインパクトが詰まったり、ヒザが伸びたりして、体が上下動してしまう
Point1:ヒザをやわらかくしてレベルターン

地面(芝)の上のボールを直接打つFWやUTは、体が上下動するとミート率が著しく低下する。そこで、ヒザをやわらかくして、頭の高さが変わらないように体をレベルに回す。クラブのロフト角なりのインパクトを作れば、球は高く上がって飛距離が出るので、余計な力を入れずにヘッドを走らせることが大事

