東京都の区部北東部に位置する台東区。「上野恩賜公園」「浅草寺」「国立科学博物館」といった東京都を代表する観光スポットが点在しています。また、区内の町名(地名)は長い歴史を持ったものが多く、中には初見では読みづらい、いわゆる“難読地名”もあります。
ねとらぼでは2024年7月16日~7月23日にかけて、「地元民しか読めないと思う東京都台東区の町名は?」というアンケートを実施しました。
本記事ではご投票いただいた中から「60代」と回答した人の107票を基にした結果を紹介します。60代から「地元民しか読めない!」と票を集めたのは、どの町名だったのでしょうか?
第2位:花川戸
第2位は得票数11票の同率で2町が選ばれました。まずは「花川戸」(はなかわど)です。花川戸は台東区の東部、墨田区との区境に位置する町です。
花川戸の町名は、徳川八代将軍吉宗が川沿いに植えられた桜並木を“墨堤の桜”と称し、親しんでいたことが由来とのことで、初期の江戸図を代表する『武州豊嶋郡江戸庄図』の寛文11年版では「ハナ川戸丁」と記載されてたそうです。
第2位:千束
同率2位に「千束」(せんぞく)も選ばれました。千束は台東区の北東部に位置する町で、商業施設や住宅地が中心となっています。
千束の地名は、江戸時代に浅草寺の北西部ほとんどが田圃だったため、“千束分の稲が収穫できる”との意味で付けられたそうです。また、大田区には「北千束」(きたせんぞく)「南千束」(みなみせんぞく)と呼ばれる町もあります。

