オーストラリアのアルバートパーク・サーキットでFIA F2開幕戦の予選が行なわれた。ポールポジションを獲得したのは、DAMSのディノ・ベガノビッチだった。
F2には日本から宮田莉朋が今季も継続参戦。3年目のシーズンは昨年までのARTグランプリからハイテックTGRへ移籍しての挑戦となる。なおチームメイトはコルトン・ハータ。インディカーで活躍し、F1参戦を目指してF2への電撃参戦を選んだドライバーだ。
予選の序盤10分で一通りのドライバーがアタックを終えると、暫定トップタイムとなったのは1分29秒381をマークしたニコラ・ツォロフ(カンポス)。そしてツォロフがこのタイムを記録したあと、マリ・ボーヤ(プレマ)がターン12でクラッシュしたことで、セッションは赤旗中断となった。
また、その後セッション後半の残り8分でガブリエル・ミニ(MPモータースポーツ)にマシントラブルが発生してしまい、コース上でストップ。これにより2度目の赤旗中断となった。
残り3分を切ったところでセッションが再開され、ドライバーは大急ぎでアタックへ。1周のアタックチャンスしか残されていない中、最も上手くアタックをまとめ上げたのは1分28秒695をマークしたベガノビッチで、開幕戦のポールポジションを獲得した。
2番手はマルティニウス・ショーン(ロダン・モータースポーツ)、3番手はアレクサンダー・ダン(ロダン・モータースポーツ)だ。
宮田は最終的に1分29秒640で13番手、F2デビュー戦のハータは1分29秒765で14番手とチームメイトが並んだ。

