Photo:Sirabee編集部いよいよ5日に開幕したワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。日本代表と同じ予選リーグ「POOL C」で戦うチェコ代表について、とある投稿がネットで物議を醸している。
■韓国、オーストラリアに敗戦5日に行われた初戦の対韓国戦を11-4で落としたチェコ代表。
序盤に6点を失い一方的なムードが漂っていた5回、4番・バブラの3ランホームランで逆襲。敗戦こそしたものの、好投手を揃えた韓国相手に9安打を放っている。
また6日に行われた対オーストラリア戦では先制するものの5-1で敗れ、連敗となった。
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■神経内科医、電子技師…職業いろいろそんなチェコ代表だが、まだまだ野球がチェコ国内でマイナースポーツということもあり、複数選手が普段別の職業に就いていると紹介されている。
例えば、前回大会で大谷翔平から三振を奪ったサトリアは電力会社の電子技師で、今回監督を務めるハジムは神経内科医(院長)、投手のチャプカはロケットエンジニア、外野手のエスカラは建設現場監督といった具合だ。
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■「アルバイト感覚で野球選手してんの」それゆえ、X上では「アルバイト感覚で野球選手してんの……強くね?」という声が。
この投稿は広く拡散されており、「野球で食ってないのに、野球で世界と戦ってるのカッコよすぎる」「プロリーグがある国は恵まれている」「野球が大好きだから時間とお金を工面して頑張っている素晴らしい方々」と、反応するコメントが相次いだ。
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■「本当に失礼」と波紋も…一方、「アルバイト感覚って言い方、本当に失礼だな」「あまりにも無礼」「実業団野球の人へもアルバイト感覚かと言われたら憤慨する」と、その言い方について指摘する声も散見。
まだプロリーグがなくチェコのみならずヨーロッパに野球文化を広げようと奮闘する彼らに対し、“アルバイト感覚”という表現は少なからず波紋を生む可能性がある。が、投稿者が伝えたかったのは、「医師やロケットエンジニアが本業なのに、メジャーリーガーたちと対等にやりあっていて凄い」ということなのだろう。筆者もチェコ代表の活躍を心から期待している。
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■著者プロフィールキモカメコ佐藤(@peyangtaneda)。1982年東京都生まれ、sirabee編集部記者。
政治・経済系出版社、『1UP情報局』『ねとらぼ』編集部などを経て現職。ブレイキングダウンをはじめとする各格闘技団体やプロレス、プロ野球のほか、コスプレ、メイド、秋葉原文化も取材してきたオタク記者。パ・リーグ好きで、東北楽天ゴールデンイーグルスの試合は毎シーズン全試合を視聴中。
(文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)
