ウイリアムズのアレクサンダー・アルボンは、F1開幕戦のオーストラリアGPの初日を振り返り、データ収集やデプロイメントの問題に苦んでいると認めた。そして2日目以降を不安視しているようだ。
アルボンはFP1、そしてFP2の両方で15番手タイム。チームメイトのカルロス・サインツJr.も同じく下位に留まった。
「今日は少し出遅れた感じだ。少し後手に回っていると思う」と、アルボンは語る。
「データ面で苦しんでいるし、多くのことに苦戦している。だからまずは何を学べるのかを確認し、それを明日に活かす必要がある」
そしてアルボンは最大の懸念のひとつが電気エネルギーをどう使うか(デプロイメント)にあるとも語った。
「マシンにはまだやるべき作業がある」
「問題の多くはデプロイメント、つまりエネルギーの使い方を理解することにあると思う。今のところタイムを縮めるうえで最大のポイントだ」
「しかしセットアップやフィーリングの面でも改善が必要だ。つまり今は遅れているが、明らかに改善できる余地が多いということだ」
またアルボンはロングランが限られたものになった点も懸念している。
「ロングランは今日、2台合わせて1回だけしたけど、ロングランといってもかなり短いモノだった。あまり楽しめるモノじゃなかったね」
そして2日目の予選に向けて、トラフィックにも苦しむ可能性があり、初日よりもさらに厳しい状況になる可能性もあるため、アルボンはその展開を厳しく予想している。
「かなり難しくなるだろう」と、予想されるトラフィックの問題について彼は語った。
「だから今はまだ最悪の状況を見ているわけではない。でも、すでにかなり難しい状況だ」
「こちら側でも、ラップによってタイムが大きく上がったり下がったりすることがある。ドライバーとしては必ずしも理屈が通らない感じもあるけど、これも慎重に学んでいく過程の一部だ」

