
【日産サクラ一強に終焉!?】+10万円で電池1.5倍&航続距離1.6倍!ホンダ「N-ONE e:」が圧倒的すぎる『小沢コージの遊べるクルマ』の画像一覧
MonoMax本誌で好評連載中の「小沢コージの遊べるクルマ」。今回ピックアップするのは、「これぞ新ニッポンEVの新本命!」と小沢さんが太鼓判を押すホンダの軽規格電気自動車、N-ONE e:です。269万円〜という価格設定ながらWLTCモード295kmの航続距離を実現し、EV普及の壁だった“価格と航続距離”のジレンマを見事に解消。実質200万円以下で買える軽EV大本命、その圧倒的な実力に迫ります!
ニッポンのEV改革は軽EVから始まる!
正直、遅れ気味のニッポンEV革命。もちろん欧州でのEV義務化の後退や、トランプ大統領の出現で改革スピードは緩み方向だが、それでもEVは増えていく。なぜならエネルギーを化石燃料だけに頼るわけにはいかないからだ。
そんな中、ニッポンEV革命の新本命といえる一台が登場した。レトロデザインの既存おしゃれ軽ワゴン、ホンダ N-ONEベースのN-ONE e:(以下「e:」)だ。ひと足先に登場した商用軽EVのN-VAN e:と同じ心臓部、つまりほぼ30kWhのリチウムイオン電池を積み、64PS&162Nmのパワー&トルクの電気モーターで前輪駆動するわけだが、最大のキモはその航続距離と価格にある。
なんと「e:」、VANとパワートレインを共通化したことで、価格はベーシックグレードのGが269万9400円でLが319万8800円。これは、既存の日本トップセールスEV日産サクラの約1.5倍の電池を積み、WLTC航続距離はほぼ1.6倍の295kmとよく走り、それでいて価格はベースグレード比で約10万円しか高くなってない。しかもEVは地域によるが補助金が100万円レベルで出るので実質200万円以下で買えるのだ。
もちろんサクラの売れ筋グレードに比べて、「e:」のGグレードは急速充電器やセンターディスプレイが標準装備されていなかったりするが、それでもコスパは圧倒的。おまけにガソリンN-ONEがベースと書いたが、実はボンネットとフロントフェンダーは新作で、丸目LEDヘッドライトやスクエア化したフロントグリル、小口化したバンパー、リアのナンバープレート位置も「e:」オリジナル。予想以上の専用開発っぷりなのだ。
インテリアはそれ以上でインパネは完全新作でシフトはスイッチ化、電動パーキングブレーキ付きでメーターもデジタル。電動感のある上質な走りを含めて作りはほとんど「e:」専用なのだ。これで安いんだから、いまEV買うならコレ!
日産サクラのプラス10万円で電池1.5倍&航続距離1.6倍! そりゃ売れますわ
リアルな話、EV普及の最大のネックは価格だ。100万円単位の補助金こそ出るがミディアムSUVのロングレンジEVが平気で500万~600万円でコンパクトでも400万円切りがやっと。そこで長距離は無理だが、電池容量20kWh搭載かつWLTCモードで約180km走り、定価がほぼ260万円で補助金を使って100万円台後半の日産サクラが2022年以降一番売れていたわけだが実質走れて100kmチョイ。
もうちょい走れて安いのがあれば……というところではまるのが10万円高い270万円で電池容量1.5倍、航続距離1.6倍のN-ONE e:。実際この価格で200km近く走れば売れるって!これぞニッポンEV新本命だ。
