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2戦連続でPKストップのベガルタ守護神。あくまでもこだわるのは90分での勝利「僕が気にしているのは...」

2戦連続でPKストップのベガルタ守護神。あくまでもこだわるのは90分での勝利「僕が気にしているのは...」


[J2・J3百年構想リーグ地域リーグラウンド第5節]仙台 1(4PK2)1 湘南/3月7日/ユアテックスタジアム仙台

 仙台と湘南の対決。23分に仙台がMF五十嵐聖己のクロスからFW小林心のヘディングシュートで先制し、湘南は83分に相手のスローインのミスからボールを奪い、MFアルトゥール・シルバが同点ゴールを決めて同点に。1-1でPK戦に突入した。

 ここで湘南の前に立ちはだかったのが、仙台のGK林彰洋だ。先攻の湘南の1人目、MF松本大弥は真ん中を狙う。林は右に反応も、ギリギリまで飛ばなかったことも幸いし、残った左足でセーブに成功した。その後、湘南は2人目のMF田村蒼生のPKが枠を外れ、仙台は4人全員が成功し、4-2でPK戦勝ちとなった。

 林はこの日のPKストップについて「前回のPK戦から多少、こうだね、ああだねと話はしていたので、修正という部分ではちょっと我慢できた」と、1週間前の4節・八戸戦(0-0、PK5-4)でのPK戦を振り返り、そこから修正できたことを明かした。

 八戸戦でも、林は八戸の6人目のDF澤田雄大のPKを止めたが、5人目までは飛んだ方向と逆に決められる場面が多く、「1本目から5本目は、もうちょっと駆け引きをうまくしたいと思いました」と反省していた。そこから1週間、GKグループでの意見交換も経て、きっちりと修正してきたのは、さすがベテランGKと言えるだろう。

 2試合連続で林のセーブでPK戦勝ちしたことに、森山佳郎監督は「本当に彼がPK戦の時に構えただけで、相手には相当のプレッシャーだと思います」と評する。「勝点2がどっちに行って、勝点1がどっちに行くかというのが大きな差を生むところで、僕らの方に1が積み上がって、(湘南との勝点)差を1つ広げることができたので、これは非常に大きな勝点2じゃないかな」と語った。
 
 ただ、林はあくまで90分での勝利、勝点3を求めている。

「PK戦でも勝つことがすごく大事なんですけど、リーグ戦で考えた時に勝点1で終わってしまう状況だったので、僕らの後半の試合の運び方とか、ボールの運び方は良いものではなかった。

 失点に関しては、僕らの自爆みたいなものなので、すぐ改善できるかなと思うんですけど、僕が気にしているのは、後半に1-0で勝っていて、リスクレスでやりたいけれど、何でもポカン、ポカンと蹴る状況ではボールは握れない。ボールを握りながら、かつ2点目も取りに行きながら、ボールを相手に簡単に握らせないサッカーができると、より強くなれる」

 それでも2試合連続でPK戦を制して、チームメイトに駆け寄られ「なかなかあることではないので、特別なリーグなのかなと思います」と少し顔をほころばせる林。PKストップだけでなく、チームを勝たせるための日々の努力は続く。

取材・文●小林健志(フリーライター)

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配信元: SOCCER DIGEST Web

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