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「本当にショックだし驚き」ピアストリ、まさかの母国戦スタート前リタイアは”予期せぬ追加パワー”が悪さ?|F1オーストラリアGP

「本当にショックだし驚き」ピアストリ、まさかの母国戦スタート前リタイアは”予期せぬ追加パワー”が悪さ?|F1オーストラリアGP

マクラーレンのオスカー・ピアストリは、F1オーストラリアGPの決勝前、スターティンググリッドに向かう際のいわゆるレコノサンスラップでクラッシュし、レースを戦えなかった。この要因について彼は、予期せぬパワーが出てしまったことが影響したと説明している。

 母国戦に5番グリッドから臨むこととなっていたピアストリ。決勝レースのスタート前にグリッドに着く前に行なわれるレコノサンスラップを走っている時、ターン4で突然マシンをスピンさせてしまい、その後クラッシュ。マシンは大きなダメージを負い、レースに参加することができなくなってしまった。

 ピアストリは母国戦を走ることすらできずに終わってしまったが、「ショックを受け、驚いている」とコメントした。

「ただただガッカリしている」

「こういう状況は起きるべきではない。だから本当に残念だ」

「本当にショックを受けているし、驚きだ。ほとんど反応する間もなく、気づいたときにはすでにマシンが後ろ向きになっていた。すべてが一瞬で起きた。レースでクラッシュするならまだ分かるが、レースに向かう途中でこういうことが起きるべきではない」



 ピアストリの経験したクラッシュは、FP3でアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)が起こしたクラッシュと似た部分がある。アントネッリはターン1の出口で加速中に縁石をまたぎ、バンプに接触した際にコントロールを失った。

 2026年型F1マシンの急激なトルク特性に根本的な難しさがあるのではないかと問われたピアストリは、メルセデス製パワーユニットから予想以上のパワーが出たことを認めつつ、自身にも責任があると語った。

「いくつかの要素が重なった」とピアストリは言う。

「まず強調したいのは、自分にも大きな責任があるということだ。タイヤは冷えていたし、あの出口の縁石はこの週末ずっと使っていたが、必ずしも(レコノサンスラップで)使う必要はなかった」

「同時に、予想していなかった約100kWの追加パワーが出ていた。それは決して小さくない」

 さらにピアストリは、今回の事故で最も受け入れ難い点についても語った。

「難しいのは、すべてが正常に作動していたということだ」

「これはルールに合わせてエンジンが作動する仕組みの結果に過ぎない。そこが受け入れにくい部分だ」

「もし『タイヤが冷えていて、自分が少し楽観的だっただけ』なら、そういう意味ではまだ納得しやすい。だけどそこに別の要素が加わると、さらに辛いモノになる」

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